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2022.05.31

【施設】横浜ベイコート倶楽部

母上様が横浜ベイコート倶楽部へ行ってみた

先日、クラベールの母親が友人達と横浜ベイコート倶楽部へ行ってきた。
我が家の母上様は毎年、どこかのエクシブホテルを利用して学生時代の友人達と楽しい時間を過ごしているのですが、それは関西圏のエクシブ京都八瀬離宮の時もあれば、中部地区のエクシブ蓼科の時もあり、毎年場所を変えて、観光をしながら古い友人達と楽しい時間を過ごすというのを楽しみにしているのです。

そもそも、横浜ベイコート倶楽部は老人たちが行くところではない(笑)と思うのですが、母親と会った時に、いろいろとその時の話を聞いたので、今日はそんな母上様から聞いたピソードの話をしたいと思います。

年配の方達のお話になるので、多少、記憶違い、聞き間違いなどがあるかもしれませんがご了承下さい。

いや。待てよ。その前に老人という言葉を使うのを辞めよう。どういうタイミングかわかりませんが、クラベールの母親はクラベールブログを読んでいる事がある。老人。老人と呼ぶと、後からどんな仕打ちが待っているかわからないのです。

今回の同窓会の場所は横浜ベイコート倶楽部。京都から来る方もいれば、広島から来られる方もいた。という事でしたが、交通費だけでも結構な金額かと思いますが、お金と時間を持て余している世代の人にはおそらく、そんな事は関係ないのであろう。

今回、クラベールの母上ご一行様は、横浜ベイコート倶楽部のベイスイート2ベッドルームに5名で宿泊するという。なかなかの暴挙に出た(笑)これは正に修学旅行。夜に枕投げでもしたのだろうか。と思うのです。

それは良いのだが、クラベールが横浜ベイコート倶楽部のスパは、とても貧弱だよ。と伝えた事で、誰もお金を払ってまでスパに入ろう。という事にはならなかったようだ。

となると、部屋風呂に5人の老人が、、、、、上品なおばあ様達が、順番に部屋風呂に入るという事になるのだが、母上様が言うには、バスタブを掃除する道具がない。という事なのですが、おそらくそんな客が来る事を想定してはいないだろう(笑)バスタブをお水だけでも流したい。となってもシャワールームが独立しているためにシャワーヘッドがバスタブまで届かないのよ。と言う。

同じ経験をした事がある。という方もいらっしゃるかもしれません。
翌日、カハラのラウンジに行ってお茶をしたと言っていたが、隣の若いお嬢さん達が予約制のアフタヌーンティーを前にInstagramにでも挙げるのだろうか。ずっと食べないで写真を撮り続けていた。という事でしたが、それを見た一人の母親の友人が私もそれを食べたい。となったらしいのですが残念ながら予約制。

もういろいろと事前に調べる事が出来ない老人たちには老人割引ならぬ、滞在中に1回だけ使えるわがまま券を発行してあげてくれないだろうか。年を重ねると、だんだん幼稚園児のように戻っていくのは人類のどういう成長過程なのだろうか。お年寄りのお客さんを接客するのもホテルの人達もなかなか大変なんだろうな。と思うのです。
※今回のブログで掲載させていただいている画像は以前撮影した物になります。

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