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2024.08.20

【施設】横浜ベイコート倶楽部

サローネ2007にて爆死した話

オリンピックが終了してしまったクラベールの現在の唯一の楽しみはユゲチューブである。

一言オリンピックについて言わせてもらえるならオリンピック終盤のブレイキンという競技であるが、おじさんには難しすぎて、どっちが勝ちそうとか見ていてもよくわからないのである。

サッカーや野球なら3ー4とか素人でもわかる一目瞭然スポーツであるが、ブレイキン次回のオリンピックまでに勉強しておこうと思ったら次回のオリンピックでは採用されません。。。。。何だよそれ。となっていますが。

そんな話はどうでも良いのですが、まずユゲチューブについて説明しておきたいのですが、簡単に説明するとイタリア料理番組YouTubeである。
最近、クラベールはこのユゲチューブなるYouTubeにはまっている。

この料理番組Youtubeを見て、紹介された料理を実際に作ってみる。という行為をいくつかやってみたが全くその通り作れない。当たり前である。作れたら、もうこんなよくわからんブログ辞めて料理人になっとるわ。という話であるが、このユゲチューブに登場する料理を食べてみたい。となったのでこちらのユゲチューブに登場する料理人のお店はどこなのだろう?と調べたら意外や意外ご近所さんではないか。

つまり、クラベール我慢できずにこちらのユゲチューブに登場する弓削啓太シェフのサローネ2007へと行ってきたのどえ〜す。

ちなみにサローネ2007は横浜ベイコート倶楽部からであれば、タクシーで1000円ぐらい。1500円ぐらいかもしれない。2000円あったら行くと思う、悪質運転手に捕まると3000円かもしれん。という距離である。横浜マリンタワー裏のバーニーズニューヨークのビルである。
横浜の人にしか伝わらない距離感であるが、弓削シェフが料理長を勤めるこちらのサローネ2007であるが、過去に食べログ、イタリアン部門全国一位を受賞したこともある。という事なのでいやでも期待値が上がるのですが、それでは早速店内へと入ってみましょう。
何だか立派なメニュー表ですが、いやでも期待値が上がります。

どうでも良いのですが、ミシュランと食べログと近所の親父に聞いた美味いラーメン屋情報では、どれが一番信憑性が高いのだろうか?という永遠のテーマであるが、最近クラベールは結論に達した。近所の親父のラーメン屋情報が一番信用度が高い事に気づいた。ただし、イタリアンとかフレンチとかは近所の親父はよくわからないのでラーメン屋、もしくは餃子に限った話であるが、その親父に聞いた1枚300円の餃子をわざわざ亀戸まで食べに行ったが、マジで美味かった。とかどんどん話がそ脱線していくので話を餃子からイタリアンに戻したいと思う。

スピエディーノ
これはまじで美味かった。なんでちょびっとしかないんだ?とクレームをつけたくなる旨さである。ちなみにこちらの料理長である弓削シェフであるが、パスタワールドチャンピオンシップ2019年度で優勝した実績があるという事なので、もう期待度マックスというような状況である。

インサラータ
2ヶ月前に食べた物を2ヶ月後にブログで編集すると全く記憶にない。という事があるがそのような状況である。

ズッパと穴子のフリット
これは美味かった。とうもろこしのスープが絶妙であり、フリットもサクサクの状態。何故にこれもちょびっとなんだー。

インサルサ
こちらが弓削シェフが世界一の称号と勝ち取ったスペシャリテであるが、別料金にてプラス2200円。うーん商売上手😆せっかくサローネ2007まで来て世界一のパスタを食べずに帰れん。という事で2200円お支払いさせていただきました。

つまり、こうだ、東京、横浜とこの20年色々と食べ歩いてみたが、見た目は平凡であるが食べたことないパスタであった。見た目平凡は失礼であるが、とにかく初めて食べる味。多くの人が想像するであろうミートソースの味に似たり寄ったりという事はなく、お焦げを楽しむような味わいである。

その焦げたような香りが何とも味わい深い。人生で初めて食べた味である。全く伝わらんと思うので、興味がある方は自分で行ってみてくれちん。

鮮魚のヴァフォーレ
まーお魚料理であるが、2ヶ月前の事なので全く覚えておらん笑

これ持ち帰ったメニュー表を見ながら今日のブログを編集しているのであるが、メニュー表に載っていないんやけど。どういう事であろうか。
2200円プラスするとこちらが追加されるのでだろうか、謎であるが、まーそういう事である。

兎のインポルディーニ
こちらは珍しい食材の兎料理である。リゾートトラスト系列のフレンチやイタリアンではなかなかお目にする機会がない料理ですが、ちょっと兎料理を食べてみたいが、横浜まで行くのは面倒という方は、神楽坂にルグルドノムブションリヨネというフレンチの家庭料理を食べさせるお店があるので、そこでも兎やらザリガニやらちょっと変わった食材を食べる事ができます。

肘と肘をぶつけ合いながら楽しむちょっと狭いお店であるが、食事を提供してくれる人までフレンチへの造詣が深いとても面白いお店で東京にお住まいの方は行かれてみてはどうでしょうか。

ルグルドノムブションリヨネのホームページはこちら

スパゲティポロモード
2皿目のパスタですが、もうお腹がはち切れそう。こちらのパスタは好きな量を食べることが出来ます。一緒に行かれた方は130グラムをオーダーしましたが、何とか食べ切った。というような感じです。

デザート
デザートが提供する際に、弓削シェフが各テーブルを回られていたので、僕は弓削さんのすっかり虜になっていたので記念撮影までしていただきました。とても気さくな方でした。リゾートトラストのシェフも初めて来るお客さんでもテーブル回ったらどうだろうか。最近、そんな光景見たことありませんが、世界一の称号を取られた方でも、こんな初見の客のテーブルまで来てくれるのに、何故にこんなことさえ出来ないのだろうか。と思うわけです。

多分、毎日、毎日、料理を作った後にまた、来るかどうかわからない客のテーブルを回り、少しの会話をする。単純ですが、なかなか出来ないですよね。ただ、この単純な事の大切さをよく理解しているんだろうな。と思うわけなんです。

小菓子
そして最後はアイスコーヒーに幾つかの小菓子をいただいてテヘペロ終了である。

そしてお支払い。びっくり金額で爆死😆ぬおー。死んだ。

サローネ2007のホームページはこちら

弓削シェフの弓削チューブはこちら

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