2022.10.21
【施設】サンクチュアリコート日光
サンクチュアリコート日光販売開始 Part1
もう既に多くの方がご存知かと思いますが、昨日よりサンクチュアリコート日光の販売がスタート致しました。そこで今日は、クラベール流サンクチュアリコート日光はどのような施設になるのかを解説したいと思います。
その前にですが、クラベールはサンクチュアリコート日光の販売スタート日を予想していましたので、先ずは、そちらの答え合わせからしたいと思います。
クラベールは約2か月前の8月16日のクラベールブログ内でサンクチュアリコート日光の販売スタート日を予想しています。
そちらのブログ内で販売スタート日は9月26日、10月3日、10月24日の3つを予想させて頂きましたが、結果は10月20日と見事に外しました。(笑)
クラベールのサンクチュアリコート日光販売スタート日予想のブログはこちら
いやいや、これはもういい訳したい気持ち満々ですが、ニアピン賞ぐらい獲得しているから良いのではないか。とも言えます。まーそんな話はどうでも良いではないか。
それでは、サンクチュアリコート日光の詳細を見てみたいと思います。
開業予定日2026年2月(予定)
所在地 栃木県日光市高徳38番3(予定)
開発面積 28,724,93㎡
建築面積 12,805,81㎡
延床面積 42,748,31㎡
構造規模 鉄筋コンクリート造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造、地上7階、塔屋1階
総客室数 162部屋
ロイヤルスイート(91部屋)
ラグジュアリースイート(44部屋)
クラブスイート(27部屋)
設計・監理 株式会社観光企画設計社
施工 鹿島建設株式会社
レストラン 日本料理(鉄板焼き)(お寿司カウンター)(天ぷらコーナー) ・中国料理・バー
スパ(露天風呂あり)アルカリ性単純泉
トリートメントサロン
お部屋タイプについて
1ベットルーム、1ベット和ルーム、2ベットルーム、2ベット和ルーム、和モダンルームの5種類
※全てのグレードに5種類のタイプのお部屋があります。
会員権について
契約期間50年(定期借地権)
タイムシェアシステム
ロイヤルスイート(93,67~138,15㎡)
年間20泊34,760,000円 管理費257,400円 借地料1,800円
年間10泊18,250,000円 管理費178,200円 借地料900円
ラグジュアリースイート(75,11~99,69㎡)
年間20泊24,555,000㎡ 管理費199,980円 借地料1,200円
年間10泊13,020,000円 管理費139,920円 借地料600円
クラブスイート(63,12~79,27㎡)
年間20泊14,065,000円 管理費158,400円 借地料1,200円
年間10泊7,445,000円 管理費112,200円 借地料600円
※年間20泊タイプは1室あたり18名、年間10泊タイプは1室あたり30名での共有となります
今回販売がスタートした日光も高山、琵琶湖施設同様に、日光施設を購入した方は日光施設に限っては20泊タイプであれば月10泊、10泊タイプであれば月5泊を上限に権利予約する事が可能となります。これは10泊タイプであれば年間最大60泊まで20泊タイプであれば年間最大120泊まで予約する事を意味します。
というのがホームページなどから確認出来たり出来なかったり(笑)するかと思いますが、所在地を確認してみましょう。
(Google Mapより)
よくわからないかと思いますが、日光駅からは車で約20分。車で来られる方は、東北自動車道矢板北スマートチェンジより10キロ約15分ほどとなるかと思います。クラベールの読みですと、送迎バスは日光駅からではなく東武鬼怒川線新高徳駅もしくは、東武日光線下今市駅、どちらかから出すのではないかと予想しています。
それでは、もう少し、びよーんとやってみましょう。びよーん。
(Google Mapより)
言い忘れましたが、赤い風船のような物がある場所が建設予定地となります。つまり建設予定地の前は鬼怒川が流れています。目の前に景観を遮る物は何もなく、車で約3分の場所には鬼怒川カントリークラブがあります。もう開業するまでにこちらを買収してグランディ日光ゴルフクラブと呼べそうな距離感です(笑)
交換グレードに関して
クラブスイート→スイート、SEタイプ、ベイスイート
ラグジュアリースイート→スーパースイート、ラグジュアリースイート
ロイヤルスイート→スーパースイート、ロイヤルスイート
となります。
既存の施設からの交換利用に関して
既存のエクシブ会員
スタンダード→クラブスイート
ラージ→クラブスイート
スイート→ラグジュアリースイート
スーパースイート→ロイヤルスイート
エクシブ離宮、パセオ、別邸会員
CBタイプ→クラブスイート
ECタイプ→ラグジュアリースイート
SEタイプ→ロイヤルスイート
Sタイプ→ロイヤルスイート
ベイコート倶楽部会員
ベイスイート→クラブスイート
ラグジュアリースイート→ラグジュアリースイート
ロイヤルスイート→ロイヤルスイート
となります。
スタンダード、CBタイプ、ラージ、ベイスイートの4つのグレードのお客さんが27部屋しかないクラブスイートに予約を入れる事になります。これは開業時はクラブスイートは相当予約が取りずらい事が想像されます。
では10泊もしくは20泊の権利の色分けはどうなっているだろう。と疑問にお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんので解説したいと思います。
サンクチュアリーコート日光は赤と白の権利しかありません。これはラグーナや芦屋ベイコート倶楽部とよく似ているのですが、ラグーナ、芦屋が12泊中、6泊の赤と6泊の白に対してサンクチュアリーコート日光は20泊であれば6泊の赤、14泊の白となります。10泊権利はそれぞれ赤が3つと白が7個となります。
そうなると気になるのが芦屋とラグーナベイコート倶楽部のようにサンクチュアリーコート日光の白は東京、横浜ベイコート倶楽部の赤と交換出来るのかどうかというのも気になる所です。結論を言うとサンクチュアリーコート日光を購入すると白色の権利で東京、横浜ベイコート倶楽部は予約する事が出来ます。
つまりこの会員権は立地条件はベイコート倶楽部とは異なりますが中身はほぼベイコート倶楽部に近い会員権のため20泊であれば4名登録。10泊であれば2名登録という事になります。
ところで、ルームチャージ料金がメンバーとゲストと2種類あるのですが、自分はメンバー料金で使えるのか、それともゲスト料金になるのか?という事も気になる点かと思います。このサンクチュアリーコート日光のルームチャージ料金は非常に複雑です。
ルームチャージ料金はメンバーとゲストの2種類の設定がありますが、レッドシーズンの権利消化なしで予約した場合のみゲスト料金となります。これはエクシブ会員、ベイコート会員という属性は関係はないという事になっています。つまり白色設定の日はどなたでもメンバー料金という事になりますが、赤色の日は権利を消化して予約をしたのか、権利を消化せずに予約をしたのかでルームチャージ料金は変わるという事になります。
又、この施設は運用に関してはエクシブというよりベイコートに近い施設になりますので外来だけの食事利用などは〇〇コート会員しか出来ない事となっていますのでご注意下さい。
ところで我が家は愛犬といつも一緒に利用してるのですがというクラベールブログ読者の方は愛犬と一緒に利用出来るのかどうかも心配ですよね。
ずばり!ワンちゃんルームはそれぞれのグレードに設定してありますが、サンクチュアリコート琵琶湖のように大型犬は対応していません。これらは、湯河原離宮や鳥羽別邸などと同様に小型犬のみとなります。勿論愛犬料金は所有している会員権が愛犬利用できる施設を所有しているかどうかになります。パセオや鳥羽別邸、芦屋ベイコートなどの会員さんは愛犬料金が適応されますがそれ以外の方はワンちゃん料金は少し高いというのは従来と一緒になります。
それでは、話が長くなり過ぎたので、サンクチュアリコート日光がどのような施設になるかは、明日のブログのお楽しみとしましょう。
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