2024.06.26
【施設】サンクチュアリコート日光
エクストリーム温泉紀行 第10話
大谷資料館から車を30分ほど走らせると着くのがこの旅最後の目的地であるサンクチュアリコート日光建設現場となります。
伊調馨さんは選手なんですか?と言ったあの至学館大学の学長なら、そもそもここは日光なんですか?と言いそうな場所である。
サンクチュアリコート日光の所在地は栃木県日光市になるので、勿論日光なのですが、例えばですが、東京に遊びにいく。と行って奥多摩に行ったら、そこは東京ではない。と言われそうなのと同様に、ここは日光と呼んで良いのだろうか。
そう思うと、今朝までいたエクシブ那須白河やエクシブ軽井沢などもそのような土地でありますが、確かに、エクシブ那須白河を那須と呼ぶには無理があるし、エクシブ軽井沢を軽井沢と呼ぶには無理がありそうですが、このサンクチュアリコート日光、場所はほぼ鬼怒川と呼んだ方が良さそうな場所ですが、ホテルを建設するには最高のロケーションとなります。
つまり、エクシブ湯河原離宮のお世辞にも良くない景観と、出来る範囲の中では頑張ったとも言えるサンクチュアリコート高山。そして、最高のホテルの完成が約束されているサンクチュアリコート琵琶湖に続いて、最高の景観をロビーから、大浴場から、レストランから全てのお部屋から楽しむことが出来るのがサンクチュアリコート日光になります。
以前もお話したかと思いますが、このサンクチュアリコート日光はフロントが3階となります。大浴場はそこから2フロア下の1階になるので、低層階でも景観の良さに自信を持っている事がサンクチュアリコート日光の設計から証明されています。
サンクチュアリコート日光裏ベールブログはこちら
ロビーから、レストランから大半のお部屋から眼下に鬼怒川を見下ろし、(低層階のお部屋は植栽の伐採状況によっては鬼怒川は見えないかもしれません)遠くは日光の山々を望む景観となるかと思いますが、あと1年半後の開業が楽しみとなるホテルとなります。
そこで今日は今から気になっている方がいるのかどうかわかりませんが、各グレードのお部屋間取りと開業後しばらくの予約状況をお話ししたいと思います。
まず、開業後数ヶ月の予約状況はこうなります笑
今回開業するサンクチュアリコート日光ですが、サンクチュアリコート高山同様、クラブスイートはなかなか予約取れない問題が日光でも間違いなく発生します。
一方、サンクチュアリコート高山では、ラグジュアリースイートなら若干他グレードより取りやすい状況でしたが、このラグジュアリースイートなら、他のグレードより若干取りやすい状況は、日光では起きません。
その代わり、予約が他グレードより圧倒的に取りやすくなるのはロイヤルスイートになります。
なんでそうなるのか?と多くの方が疑問に思うかもしれませんが、ホテルを設計した段階で確定しているのです笑
では次にお部屋の間取りに関してとなりますが、クラススイートのお部屋は本当によくできた間取りではないだろうか。和モダンルームの5名定員の部屋を2名利用するとかなりの満足度となるのは間違いない。
つまり、エクシブ箱根離宮CBタイプ和モダンのお部屋にリバービューとベランダ付きみたいな部屋である。勿論、ラグジュアリースイート、ロイヤルスイートの方が満足度は高いと思いますが、サンクチュアリコート高山とは異なり、クラブスイートでも十分満足度の高い部屋となのは確定しています。
(ホテルロビーからの景観はこんな感じとなります)
ではラグジュアリースイートはどうなるのか?という事ですが、2名定員のラグジュアリースイートの間取りはクラブスイートの2名定員のお部屋との差別化があまり上手に出来なかったように見えます。
一方、2ベットや和モダンなどは、明かなクラブスイートとの差別化を図れましたが、サンクチュアリコート日光で一番特色を出せなかったのがラグジュアリースイートとなるのかと思います。
では最後にロイヤルスイートはどうなのか?という事ですが、ロイヤルスイートを利用出来る方はこれだけ覚えておけば安心です。
家族で行くなら末尾が1か26の部屋が人気部屋。と覚えておいてください。ただ、開業間もない頃は、末尾が1もしくは26の部屋は争奪戦となる事が予想されます。
意味はわからなくてもお題目のように覚えていれば大丈夫です笑
それでは、気づいたら雨が降ってきましたが、車のエンジンをかけて来た道を戻るのです。
本日のブログで挿入させていただいている画像は撮影時雨模様であったためクラベール会員さんが別日に撮影していただいた画像の提供を受けていますのでご了承下さい。
エクストリーム温泉紀行 おわり
来月のクラベールブログは、真夏の大冒険シリーズがスタートします。こちらも無駄に長い全18話。何故に、この季節に18話のブログをスタートさせるのか?そちらは来週のブログにてお話させていただきますので、ご関心いただける方は来週のクラベールブログもお楽しみに‼️
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