2024.08.02
【施設】サンクチュアリコート八ヶ岳
どうなった八ヶ岳?
僕は、この数ヶ月ずっとある謎に悩まされている。それはリゾートトラストが販売スタートさせようとしている八ヶ岳の事である。
しばらくすると八ヶ岳の販売がスタートされると思われますが、どう考えてもこの時期に八ヶ岳を販売するのは不可能である。つまり用地取得から、設計、開発許可、販売スタートまでにかかる時間が早すぎる。
クラベールは以前のブログの中で八ヶ岳の販売スタートを9月8日と予想しましたが、今では8月末には販売をスタートさせるのではないかと思うようになった。つまり東京ー大阪間を20分で移動するのは無理なはずなのに、今では15分で移動させるような気がしている。
2024年7月のブログはこちら
以前のクラベールブログ内でリゾートトラストは販売する会員権が現在枯渇しているために、1日でも早く八ヶ岳施設の販売をスタートしなくてはいけない状況である。というお話しをさせていただいたかと思います。
また、その間の繋ぎとしてベイコート倶楽部会員権を中心に解約していき、それを再販売している手法により在庫を確保している。というお話もさせていただいたかと思いますが、どうやらその手法による在庫販売確保も中止したようです。
つまり、八ヶ岳販売スタートまでの在庫はすでに確保している。と言う事になりますが、一方、この短期間で八ヶ岳を販売するまでに持っていくのは不可能である。という疑問も残りますが、7月16日より既存のアウトレットの取り壊し工事が始まっている事を考えると八ヶ岳の販売は今月末でもおかしくない。という状況になります。
つまり、論理的に考えると今月からの販売スタートは不可能であるが、状況だけを見ると今月からでも販売しそう。という事になる。
クラベールはこの謎について、この数週間考えてみましたがある仮説に辿り着きました。
今日は、ちょっとその仮説についてお話したいと思いますが、ニアピンぐらいの仮説には辿り着いているかもしれません。いや、辿り着いていないと困る笑
その仮説とはリゾートトラストは最初から多くの人がイメージしているようなホテルを開業させる気なんて最初からないのではないだろうか?という仮説です。つまり、今までのような形式のホテルを開発にするにはこの短期間では無理である。
一方、近々、八ヶ岳施設を販売させるのは間違いなさそうです。それを解決する方法があるとしたら、既存のエクシブやベイコート倶楽部のようなホテルからの脱却しか方法は残されていないのではないか?という事に辿り着き、その手法は敷地内に幾つかのヴィラを建設するのではないだろうか?という事になります。
つまり、今までのような巨大なホテルではなく、敷地内に多くのヴィラが点在する。たくさんの戸建住宅を森の中に建設していくと言うような感じでしょうか。
つまり1棟、1棟、個別に建築許可を取得していけば、ホテルを開業させるよりスピーディーな販売へと漕ぎ着けることが出来ますし、レストラン棟などのパブリック棟を別開発としておけば、会員権販売をしながら、開発許可を申請していくと。なども可能となります。
つまり、パブリック棟、宿泊棟など全てが独立しているコテージのようなイメージでしょうか。
現段階では八ヶ岳施設は80部屋規模という事で小規模な施設となりますが、順次開発許可が降りた棟から販売していく。という事になるのではないだろうか?というのが僕の仮説なので、最初は5棟ぐらいを販売していき、販売しながら、他の棟の開発許可を順次取っていく。というのが今回の八ヶ岳施設ではないだろうか。と考えています。
八ヶ岳アウトレット跡地の優れている点として挙げられるのがアクセスの良さです。小淵沢インターを降りてびっくりの距離感。インターからですと5分もかからない立地、小淵沢の駅からでも10分ほどではないでしょうか。
一方ちょっと気になるのが八ヶ岳のアウトレットの周辺環境はリゾート地というより単なる田舎と言った感じになります。リゾート感を感じる雰囲気を味わうには、もう少し奥の清里方面に車を走らさなければ、エクシブ蓼科へと続くような雰囲気とはなりません。
ただし、この八ヶ岳アウトレットの土地は最高である。と思える一つの条件に周囲が森に囲まれているので、周辺環境と建設地である八ヶ岳アウトレットの土地が遮断された土地となります。
つまり、敷地外から中の様子をまったく見る事ができませんし、逆に一度敷地内に入ってしまえば、敷地外の様子を伺う事もできない土地となります。
つまりエクシブ湯河原離宮のようになる心配が全くありません。
ここはエクシブ蓼科などと似ているかもしれませんが、クラベールのイメージでは1棟に1部屋。もしくは1棟につき2部屋ぐらいまでしかありませんので、そこが既存のエクシブ蓼科と異なる点になるかと思います。
そこをエクシブ蓼科や六甲などのように森の中をカートで移動する。ひょっとするとフロント棟で鍵を貰えば、宿泊棟まではご自身の車で移動し、宿泊する部屋の前に駐車する。なんて事も可能かもしれませんが、それは敷地の広さ考えたら無理かなー。なんて思ったりもしています。
いよいよ全貌が明らかになろうとしている八ヶ岳。みなさんはどうお思いでしょうか。清泉寮まで近いのかと思ったらめちゃくちゃ遠いやんけ。
来週のクラベールブログは他会員制リゾート宿泊記「LONG ISLANDを探して」がスタートします。お楽しみに‼️
tags: