何が違うのかわからない

何が違うのかわからない

最近、物騒なニュースを見る機会が増えてきた。

勝手な推測であるが、年配の人は自宅に現金を置いておく人が多いからなのか、体力的に優位性を保てないからなのか、ご年配の人の家が狙われる事が多いような気がする。日本ってこんな物騒な国だったっけ？と困惑しながらも、我が家もホームセキュリティを検討してみようという事で３社の資料請求をしてみたのである。

まず多くの方が頭に思い浮かべるのが業界最大手であるSECOMである。会員制リゾートクラブで例えるならリゾートトラストのポジションだろうか。このSECOMは実は会員制メディカルクラブという視点からすると、リゾートトラストが運営している会員制メディカルクラブ、ハイメディックのライバル会社でもある。

リゾートトラストもSECOMもどちらからというと経済的に恵まれている人を相手にしている会社なので、その顧客を他のビジネスに活かそうと考えるのは自然な流れである。

そして、もう一つがオリンピック選手などが多く在籍している業界２番手ALSOKになります。このSECOMとALSOKの違いって何なのでしょうか？

３つ目は東急グループの会社が運営している東急セキュリティ。こちらは渋谷から横浜方面。つまり東急沿線に特化した会社である。

では、ホームセキュリティを検討しようとなると、どちらの会社のホームセキュリティに加入したら良いのだろうか？

基本的には３社どちらも、1️⃣最初にセキュリティ機器を購入して、毎月支払うプランと、2️⃣セキュリティ機器はレンタルで、毎月支払うプランが用意されている。３社どちらも1️⃣のプランは初期投資が高く、毎月の支払いを抑えているプランで、2️⃣のプランは初期投資をせずにスタートできるが毎月支払う金額は1️⃣より割高になるプランであるのはどこも共通している。

多少プラン料金に若干の違いはあるが、料金プラン以外のこの３社の違いがイマイチよくわからない。

何だか、東急セキュリティはクラベールが住んでいる街は東急沿線で、東急バスが走り、東急スーパーがあり、東急、東急、東急、東急の町であるから何かあった時にガードマンが早くきそうな気がする。気がするだけで何の根拠もありませんが、地域密着の優位性があるような気がしている。

一方、SECOMは業界最大手であるからして、なんだか一番安心な気がするし、ALSOKは何だかガードマン強そう。という何の根拠もありませんが、この３社の違いがわからない人にとっては、まったく何が違うのかわからないという事である。

ひょっとすると、SECOMの特徴はこうで。ALSOKの特徴はこうで、東急セキュリティの特徴はこうです。と答える事ができる人がいるのかもしれませんが、僕たち素人には全くよくわからないのです。

これは、会員制リゾートクラブにもひょっとすると同じ事が言えるのかもしれませんが、僕は商売上、それぞれの会員制クラブの価格から特徴、エリアなどが大体頭に入って、その違いについて理解していますが、専門外になると、全くよくわからない話となります。

時々、なんでそんな会員制クラブ買っちゃったんだろう。何でそのグレード買っちゃったんだろう。と思う人とお会いする事がありますが、詳しい人からすると、なんでそんなホームセキュリティに加入してしまったのだろう。となる岐路に僕は立っている気もするのです。

つまり、現在販売中のサンクチュアリコート八ヶ岳ですが、NOT A HOTELとUMITOのそれぞれの特徴の違いについてよくわからないという人もいるかもしれません。

僕は人によってはサンクチュアリコート八ヶ岳よりNOT A HOTELの方が合う人もいるだろう。と考えているのですが、その人がサンクチュアリコート八ヶ岳を購入するという事もあるかと思います。

ではNOT A HOTELとUMITOの違いとなると、ホテルのある場所などは見ればわかりますが、それ以外となると明確な違いがよくわからないという人もいらっしゃるかもしれません。

つまり、何事もわかる人にとっては明確な違いがあるのですが、わからない人にとっては違いがよくわからない。という事なのです。

次回のクラベールブログではサンクチュアリコート八ヶ岳とNOT A HOTEL、UMITOの３つを比較してみたいと思います。