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2024.09.28

【施設】サンクチュアリコート琵琶湖

京都から琵琶湖へ やっぱりメタセコイア

エクシブ京都八瀬離宮から車で1時間ほどだろうか。来月開業するサンクチュアリコート琵琶湖を見に来た。開業まであと1ヶ月余りということもあり、遠くから望む外観はほぼ完成しており、ゲート周りの芝生を貼ったりしている作業の人たちを見る事が出来たのですが、それにしもこの暑さは堪える。
以前のブログでもご紹介したかと思いますが、このサンクチュアリコート琵琶湖のゲート正面の空き地には100枚単位であるであろうと思われるソーラーパネルが設置されている。

クラベールは以前からこの雰囲気を台無しにするソーラーパネルをどうするのだろうか?と思っていたが、サンクチュアリコート高山に続き上手く処理したと思うのですが、これには感服しました。
こちらの左手にはサンクチュアリコート琵琶湖のゲートがあるのですが、ソーラーパネルと道路の間に垣根を建てる事で解決してます。多くの方は車でサンクチュアリコート琵琶湖にくる事になるかと思いますが、ほとんどの方はこの何百枚とあるであろうソーラーパネルの存在に気づく事はないでしょう。
こちらの垣根の裏側にたくさんのソーラーパネルがあるとは誰も思わないのではないでしょうか。サンクチュアリコート高山にしろ、こちらのサンクチュアリコート琵琶湖にしろ、ここ数年で開業している施設はどこも植栽の使い方が上手いと思うのです。
こちらは客室4号棟とレストラン棟。左手に見える2階建の建物がレストラン棟になり、ご覧になれる2階部分は鉄板焼きカウンターが配置される場所となります。そして右手の3階建ての建物が客室棟になります。クラベールの想像ですと3階建てと言ってももっと高さのある建物になると想像していたのですが、かなり背の低い低層階の建物になるので、色々と見えない方が良いものが見えないので、これはこれで良いのではないでしょうか。
当初の想像よりだいぶ背の低い建物になるために当初、若干気になっていた4号棟末尾が11番から18番の8部屋も景観は悪くならないでしょう。また、ドギー部屋が集約される1号棟の外向きのお部屋も景観が悪くなる事は考えずらいかと思われます。

それでは正面ゲートに戻って個人的に一番気になるメタセコイア並木の再現がどうなたのか?を見てみたいと思います。
こちらがサンクチュアリコート琵琶湖の正面ゲートとなりますが、残念ですが、本家本元のメタセコイア並木と比べるとだいぶ見劣りはしてしまいます。造園業などをされている方の方が詳しいのかと思いますが、いきなり本家本元と同規模のサイズを植えるのはかなり難易度が高い、もしくは不可能という事なのかもしれません。
こちらが本家のメタセコイア並木になります。昭和56年に植えられた。という事だそうですが、今から約45年ほど前の話になります。おそらくこちらのメタセコイア並木も植えられた当初はどれも背の低い並木であったと想像されますが、45年ほどかけて現在の高さまで成長したという事になるかと思います。
クラベールが調べたところによるとメタセコイアは1年に1メートルから1、5メートル成長するという事だそうですが、残念ですがサンクチュアリコート琵琶湖のゲートから車寄せまで続くメタセコイアは多くの人を圧倒させるほど成長した時に、このホテルは取り壊される儚い運命のホテルと言えるかもしれません。

現在のクラベールブログ読者の方で、このホテルの最後の日を見る事ができる人はいませんが、果たして、このメタセコイア並木はどこまで成長することが出来るのでしょうか。

サンクチュアリコート琵琶湖の電話でのフローティング予約は明日9月29日(日)10時から開始となります。又、WEBでのフローティング予約開始日は明後日9月30日(月)10時からとなりますので、早速サンクチュアリコート琵琶湖に行ってみよう。と言う方はチャレンジしてみても良いのではないでしょうか。



サンクチュアリコート琵琶湖の建設風景はこちら



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