BLOG

2024.06.18

【施設】グランドエクシブ那須白河

エクストリーム温泉紀行 第2話

車を駐車場に止め、チェックインする頃には、ホテルのロビーは静まり返っていた。
あまり関西圏や中部地区の会員さんには馴染みがないかと思いますが、こちらのグランドエクシブ那須白河は誕生するまでに、多くのエクシブホテルとは異なる誕生の歴史を有している。

こちらのエクシブ那須白河はグリーンブライヤーというゴルフ場をリゾートトラストが買収して、エクシブホテルを開業させた。という経緯があります。

この関係はエクシブ鳴門と瀬戸内カントリーとよく似ているかもしれませんが、エクシブ鳴門が元々あったロッジとは別に敷地内にエクシブ鳴門を誕生させた一方、このエクシブ那須白河は、既にあったゴルフロッジを増築して誕生したエクシブホテル、という点が異なるのではないでしょうか。
つまり、鳴門のロッジのフロントとエクシブ鳴門のフロントが別であるのに対して、このエクシブ那須白河はエクシブに宿泊する人とロッジに宿泊する人は同じフロントでチェックインをするという事になります。

グランドエクシブ鳴門でたまに見る。車寄せでドアマンにこっちではありません。と言われている可哀想なお客さんを見ることもありません😆

そのため、館内は30年前に出来たホテルロビーやフロント、20年前に出来たエクシブ棟のお部屋や、その時に改装された日本料理レストラン花木鳥やスパロサージュなどのように、ちょっと古さを感じる箇所と新らしめな箇所と完成時期が異なる時代が混在する面白いホテルとなります。
勿論、クラベールの今回の第一目的はグランドエクシブ那須白河ロッジに宿泊する事なのでロッジ棟に向かいます。お部屋までの廊下はなんとなく昭和のラブホテルを彷彿とさせますが、アメリカントラディショナルがテーマとなります。
(こちらはロッジ棟側から見た増設されたエクシブ棟となります)

(こちらはエクシブ棟側から見たロッジ棟となります)すいません。以前宿泊した際の画像の使い回しです😆

本日は寝るだけという事もあり、ロッジのツインを予約したのですが、ロッジにはシングル、ダブル、ツイン、スイートの4種類のお部屋があります。
シングル、ツイン、ダブルは基本的には駐車場景観となり、スイートになると、真下に水盤を見下ろし、遠くにEAST9番コースを見下ろす景観かSOUTH9番の景観になりますが、少ない経費の中でやりくりしている貧乏旅行なので、しょうがありません😆
多少、お部屋に時代を感じますが、女性の方でしたら好きな方も多いのではないでしょうか。お部屋はこの2つのベッドがあるだけで和室があったり、ラージグレードのようにトイレとお風呂がセパレートになっている。という訳ではありません。
やはり、たまには色々なグレードに宿泊するべきだな。と痛感した事の一つにお部屋のスリッパ。エクシブのお部屋とロッジのお部屋では用意されているスッリパが異なります。
勿論、エクシブのお部屋に用意されているスリッパの方が上質であるのは間違いまりませんが、ロッジに宿泊して見ないとわからない。という事が多々あります。これはこれで、今回ロッジに宿泊してみて初めてわかった。と言う点なのではないでしょうか。
それではコンビニで買ったビールとうまい棒めんたい味で一杯飲むとしましょう。

tags:
記事一覧

カテゴリー

タグ


過去の記事

2024年

2023年

2022年

2021年

2020年

2019年

2018年

2017年


先頭
エクシブの購入売却はエクシブ専門仲介業者クラベールにお任せください
クラベール copyright© クラベール all right reserved.