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2024.06.23

【施設】グランドエクシブ那須白河

エクストリーム温泉紀行 第7話

今回、エクシブ那須白河のディナーは花木鳥。こちらのレストランはエクシブ那須白河が開業する際にリニューアルされたレストランである。
数年前にエクシブ那須白河を訪れた時も日本料理花木鳥で御食事をさせていただいたので本来であればフランス料理で食事をするのが妥当であるのかもしれませんが、リゾートトラストの日本料理レストランの中で、個人的にお気に入りなので、今日も花木鳥でのディナーとなります。
何故にパンダ?

エクシブ那須白河の花木鳥のメニューは絵心のあるスタッフの方が表紙の絵を描いているそうですが、何故にパンダであったのかは不明である。しかもランドルセルを背負っとる。

今回のコースは優山、13,000円のコースとなります。

前菜
細かい事は置いといて色々楽しい。特にミョウガと白海老の酢味噌は永遠に食べられるし、ホタルイカは2匹と言わず3匹、4匹と続けたくなる。

選べる2合、日本酒セットをオーダー。岩手のAKABU。新潟の八海山。福島の一生青春。宮城の日高見。岩手の雪っこ。福島の冩楽などなど、色々とあったが、日高見と冩楽をオーダー。スタッフのお姉さんに2合セットを頼んで頂ければ、おつまみが付いてきます。と言う誘いに負けてしまったのである。
選べる2合セットは8種類ほどあった。その中から2種類を選ぶのであるが、ありきたりや流行りの日本酒を置くのではなく、スタッフの方の努力が見られる選別である。

おつまみ
驚いたのが、以前のブログで流石にエクシブでは而今などは見ることはありません。とブログで書きましたが、何故か日本酒のメニューに而今が置いてあってびっくりクリクリ。

ただし4合で18,000円😆

お酒好きな方で友人4人とゴルフがてらに割り勘で飲むのなら良いのでは良いのではないでしょうか。

お椀
お椀は三陸産の鮎のお椀である。とても優しいお味である。いつも思うのであるが、このようなお椀って外国人が口にしても美味いのだろうか。謎である。

造り
北海道産きんき、新潟産烏賊、三陸産帆立、本鮪。

どれも美味しくいただいた。醤油が3種類用意されていたが特に雲丹醤油と烏賊のコンビネーションは抜群である。烏賊にまとわりつく雲丹醤油が美味すぎる。美味すぎるが烏賊が美味いのか、雲丹醤油が美味いのかよくわからんけど。

日本酒2合では足らず、さらに2合笑
京の舞とスタッフの方がお勧めしてくれた一生青春という初めて耳にする日本酒をいただく。一生青春というお酒はお勧めしてくれるだけあったとても美味かった。雑味が全くなく、買って帰ろうと決意。

今回、クラベールが頂いた日本酒はどれも美味かった。どれも良いお酒ばかりでだいぶ高くついてしまったが😁かなり満足した。値段だけが不満足である。

焚き合わせ
焚き合わせは福島牛サーロインの洋風しゃぶしゃぶであった気がする。つまりお部屋でビール、サワー。レストランで日本酒4合を飲むと、もうほぼ記憶がない。

焼き物
焼き物は北海道産毛蟹の甲羅焼きである。美味しいのでるが、正直ちょっとがっかりした。美味しいのであるが、もっと美味いと想像していたからである。

強肴
どうでも良いがこのコースはおじいちゃん、おばあちゃんが完食するのは無理ではないだろうか。

御食事
ひょっとするとこのコースで一番美味かったのは天然鯛を使った土鍋ご飯ではないだろうか。テーブルごとに運ばれてきた土鍋は特別感があるし、お茶漬けにしてひつまぶし風でも楽しむことが出来る。

水菓子
水菓子はバラエティに富んでいた。日向夏の白ワインゼリー。抹茶ババロア、豆のアイスと苺のおしるこ。特に日向夏のゼリーと苺のおしるこは美味かった。テイクアウトしてお土産に持って帰りたくなる気分である。

太ももパンパン、お腹もパンパン、後は寝るだけなのである。

tags: 日本料理,
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