2024.10.24
【施設】グランドエクシブ軽井沢
軽井沢サンクチュアリヴィラの旅 プライベートダイニング
それでは、今回のエクシブ軽井沢サンクチュアリヴィラの旅のメインイベントであるお食事の時間となります。
何故に、過去にエクシブ軽井沢に幾度も来ているのに、エクシブ軽井沢SVの宿泊だけを残してたのか?それは一人宿泊ではさせてもらえない事があるからなのですが、それがプライベートダイニングとなります。
このプライベートダイニングなんですが、お部屋でお食事ができるサービスとなりますが、2名以上の利用の場合のみ受ける事ができるお食事となります。つまりいつもヒトリビッチのクラベールからするとなんでやねん。という事ですが、クラベールは以前から軽井沢に誰かと一緒にくる機会をずっと狙っていたという事になります。
まず、このプライベートダインングと呼ばれるサービスですが、リゾートトラストのホテルの中でも、本日、クラベールが宿泊しているエクシブ軽井沢SV、エクシブ鳴門SV、エクシブ鳴門SV2の3箇所のホテルでしかこちらのお食事はする事が出来ません。
つまり、クラベールはエクシブ鳴門SVに宿泊した時、エクシブ鳴門SV2に宿泊した時はヒトリビッチだったので、プライベートダイニングを利用したくても利用出来なかった。という事になります。
エクシブ鳴門SVの旅
エクシブ鳴門SV2の旅
では、このプライベートダイニングとコロナ禍の中で3密を避けるためにスタートしたインルームダイニングとは何が違うのだろうか?という事ですが、インルームダイニングが完成したお食事をお部屋まで持って来ていただくのに対して、プライベートダイニングは料理人の方がお部屋で最後の調理をしていただくサービスとなります。
そのために、コースの提供中はずっとお部屋に料理人の方がいることになりますが。人によっては気まずさを感じる事もあるかもしれませんが、カウンター席でお食事をしていると思えば、色々と会話を楽しみながらお食事をする事が出来るとポジティブに捉える事も出来ます。おそらくですが、家族での利用とかは良いともいますが、カップルでの利用とかでしたら辞めておいた方が良いかもしれません。
彩り前菜の盛り合わせ
まー次に食べた北京ダックが美味すぎてこちらの前菜の記憶が全く残っていませんが、美味しく食べたのではないでしょうか。という他人みたいなコメントですがそういう時もあります。
ちなみにですが、鳴門SVのインルームダイニングはイタリアンとなり、鳴門SV2のインルームダイニングは和食となります。サンクチュアリヴィラによってお食事の提供の種類が異なるので、僕も私も、インルームダイニングを利用してみたい。という方はそれぞれチェックチェックしてみてくれだしん。
北京ダックは目の前でダックの皮を剥ぐというなんとも可哀想な光景を見ることが出来ますが、人数も多かったせいか、丸ごと一匹の北京ダックが提供されました。うー贅沢の極み。
北京ダック、カービングスタイル
ちなみにカービングスタイルってナンジャラホイ。という事ですが、今回のように北京ダック一羽丸々から北京ダックになるまでを目の前で実演してくれるサービスらしいのですが、これはクラベール一行もなかなかお目にかかれない光景なので、ダックの皮が剥がされる様子に皆、注目してしまいました。
次のお皿のフカヒレの姿煮も調理される所を実演していただけます。
どうでも良いのですが、このプライベートダイニングなんですが、昔、もうちょっと安かったよね。と思うのですがクラベールの記憶だと、開業当初は1万円から楽しむ事ができたような気がしますが、昨今の物価の高さというか、しょうがないのでしょうか。
このプライベートダイニングですが、結構高い。
まず、コース料理が中国料理の高級な食材集めました。みたいなコースですが、お酒をたくさん飲まれる方にとっては安くする事も出来ます。通常、レストランへのお酒の持ち込みは別途料金がかかりますが、こちらのプライベートダイニングはお部屋でお食事をするために、ビールでもサワーでも好きなものを冷蔵庫で冷やしておけば好きなだけ自由に飲むことが出来る。というお酒好きにはたまらん事が出来ます。
フカヒレ姿の上湯スープ煮、金華ハムの旨味
もう明日死んでしまうのでははないだろうか。と思う美味さ。エクシブ鳥羽の翠陽で食べたフカヒレの姿煮に次ぐ美味さです。エクシブ鳥羽のフカヒレの姿煮が濃厚であるのに対して、軽井沢のフカヒレの姿煮は優しい味、どちらも甲乙つけ難い美味さであります。
エクシブ鳥羽翠陽のブログはこちら
やわらか鮑とマカダミアナッツの強火炒め
こちらの鮑のマカダミアンナッツの炒め物もこれまた旨し。印象的なお皿も素晴らしく、色々とお皿に関してもご説明していただきましたが、全く覚えていない😆
松坂牛サーロインの蜂蜜黒胡椒炒め
もうだんだんとお腹が満腹になって来ていますが、食い意地の悪さでしょうか。お腹いっぱいでも食べる。というか満腹でも高い料理ならいくらでも食べます。こちらのプライベートダイニングですが、お皿ごとに提供されるので、その都度、その都度、お部屋を出たり入ったりと忙しそうですが、ご年配の方などにとってはレストランまで行く手間が省けるので良いかもしれません。
ちょっと気になる事に、こちらのプライベートダイニングですが、あまり認知されていないような気がします。
今回のブログをお読みいただいて興味をお持ちになった方は是非、一度利用してみてください。クラベールの単なる勘違いかもしれませんが。
佐久トマトード農園のトマト冷麺
最後のお食事は冷麺と炒飯と2つの中から選ぶ事が出来ます。クラベールはいつもなら両方いただくことが多いのですが、もう胸が張り裂けそうなほどにお腹いっぱいになっていたので、今回は炒飯をいただく事としました。一緒のテーブル全員が同じものを選ばないといけない。という事はありませんので、こちらは一緒に行かれた方の冷麺となります。
桜えび入り五目炒飯
こちらがクラベールがいただいた炒飯となります。
食後のお楽しみデザート
今回、クラベールはエクシブホテルの中で一番贅沢なお食事の一つに数えることが出来るプライベートダイニングでお食事を頂きました。今日のクラベールブログをお読みいただいて、僕も私もプライベートダイニングでお食事してみたい。という方がいるかどうかわかりませんが、満足度はかなり高いかと思います。まーその分お値段も立派ですが、食事代だけで10万円かかりました😆
軽井沢からの帰りはマクドナルドでお昼を食べようと決意するのです。鼻水が止まらない。
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