エクシブ中古ラージ会員権で行くエクシブ蓼科の旅　レア部屋Dタイプ

エクシブ中古ラージ会員権で行くエクシブ蓼科の旅　レア部屋Dタイプ

今回、クラベールはお部屋を予約するにあたり、一つのこだわりをもって予約する事にしました。それはレア部屋に宿泊しようという事です。つまりたまたまエクシブ鳴門本館のレア部屋に宿泊したのに続き、今回は狙い撃ちでレア部屋に宿泊しようという試みになります。

エクシブ蓼科の宿泊予約に関しては候補としてもう一つSタイプがありました。エクシブ蓼科と言えばSタイプ発祥のホテルとなる訳ですが、他施設のSタイプを比べると多少異なる点が多くどちらにしようか悩んだあげくエクシブ蓼科レア部屋Dタイプとなりました。

エクシブ蓼科は全部で２３０部屋あるのですが、スタンダードBタイプが６３部屋。ラージCタイプが１０１部屋。スイートEタイプが４４部屋。スーパースイートSタイプが２０部屋。その中でラージDタイプはわずか２部屋になります。
上部写真でご覧いただく建物が曲がっている箇所に存在するのがエクシブ蓼科Dタイプとなる訳ですが、エクシブホテルの特徴として建物が曲がっている箇所にレア部屋がある事が多いのです。

ここで一つ現在エクシブ会員権を検討している方の中でより複雑すぎる。と言われてしまうかもしれませんが、エクシブ会員権にはグレード内グレードというのがあるのを注意しなくてはなりません。

なんだよ、グレード内でグレードってとなっている方にご説明致します。

現在エクシブ会員権を仲介市場で検討している方の中でエクシブ山中湖のスタンダードの中にAタイプやDタイプというのがあるのをご存知の方もいらしゃるかもしれませんが、エクシブ山中湖のAタイプを購入してもエクシブ山中湖のDタイプには同じスタンダード会員権ではありますが宿泊する事は出来ません。しかしエクシブ山中湖Dタイプを購入した方はエクシブ山中湖Aタイプには宿泊する事が出来ます。

他にも例えばエクシブ浜名湖Cタイプを購入した方はエクシブ浜名湖のDタイプには同じラージグレードではありますが宿泊する事は出来ません、つまりエクシブ蓼科のCタイプを購入した方も今回クラベールが宿泊するエクシブ蓼科Dタイプには宿泊する事は出来ませんが、このルールは同施設内のみ適用されるために、エクシブ浜名湖Cタイプを購入した方はエクシブ浜名湖Dタイプには宿泊する事は出来ませんが、エクシブ蓼科Dタイプには宿泊する事が出来るというなんとも複雑会員権なのです。

そんなこんなで今回クラベールが宿泊するお部屋はエクシブ蓼科Dタイプのお部屋になります。
クラベールブログのエクシブ会員権のラージグレードの説明を皆さん覚えていただいてますでしょうか。ラージグレードは応接セットがある事、和室は主に６畳、ベッドルームは応接室と一体型になっているのが、エクシブラージグレードの特徴ですよね。
それがご覧いただくようにベッドルームと応接室を間仕切りが出来るお部屋になりますし和室も６畳ではなく８畳というなんともラージグレード会員権を逸脱した広さ。（笑）
エクシブ蓼科Cタイプの洗面台が１つなのに対して２つ。Eタイプ（スイート）と言っても過言ではありません。しかもルームチャージはCタイプと同一料金という素晴らしさ。エクシブ鳴門の借りをエクシブ蓼科で返すのです。（笑）
お部屋のお風呂もジャグジー仕様というなんとも贅沢ラージなのです。このエクシブ蓼科ラージグレードDタイプ以外ですと、お部屋のお風呂がジャグジーになっているのはエクシブ京都八瀬離宮のラージCタイプのみになります。
ちなみにクラベールはエクシブに来てもお部屋のお風呂に入る事はほぼありませんが、せっかくなのでエクシブのお部屋のジャグジーについてお話したいと思います。

エクシブ蓼科などの開業から約２０年を迎えるエクシブホテルのお部屋のジャグジーは循環型を採用しています。つまりお風呂の水を吸ってその水を吐き出すシステムですが、ここ１０年のエクシブやベイコート倶楽部などではこちらのタイプは採用されていなく空気の泡を吐き出すタイプになっています。

どうでも良いな。

最後に今回クラベールが宿泊したエクシブ蓼科Dタイプに宿泊するには各エクシブ会員権のラージグレード以上、もしくはエクシブ離宮、ベイコート倶楽部でしたらどちらの会員権でも宿泊する事が出来ます。

現在、クラベールが宿泊したDタイプに泊まりたいという方はエクシブ会員権のラージ以上から検討する事を忘れないで下さい。

次回はエクシブ蓼科クアプラザに迫るになります。