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2018.09.03

【施設】エクシブ京都八瀬離宮

中古Cグレード会員権で行くエクシブ京都八瀬離宮の旅 施設概要編

クラベール数年ぶりにエクシブ京都八瀬にお伺いする事になりました。ここ数か月、関西方面のお客様からの東京ベイコート倶楽部のお問合せが多くよく関西方面に来る事が多いのですがいつもとんぼ帰りというようになってしまっていたのと少し遅めの夏休みでも取ろうという事で今回クラベールはエクシブ京都での夏休み取らせていただきました。

エクシブ京都八瀬離宮は開業から12年目を迎えるわけですが、現在ではエクシブホテルの主力のうちの一つである離宮シリーズの第一弾として平成18年にオープンした施設となります。
京都市街からは少し不便な場所になりますが京都市内にあるわけではないのでご覧いただくように山々に囲まれたとても自然を感じれるような場所にエクシブ京都八瀬離宮はあります。ご覧いただくのはエクシブ京都八瀬離宮のエントランス車寄せになるのですが、現在のエクシブの流れの先駆けとなったようなエントランスになります。

こちらのエクシブ京都八瀬離宮の車寄せはエクシブ施設の中でも本当に良くできた動線になっています。車寄せで荷物を下ろし、車を駐車場に止めても駐車場がホテルの地下にあるためにフロントへと向かう動線も最短距離で行く事が出来ます。

このエクシブ京都八瀬離宮ですがホテル宿泊棟を囲むように3つの庭をテーマに造られました。真の庭。行の庭。草の庭になります。
1つ目が真の庭になります。車寄せからエントランスホールへと通じるプロムナードを取り囲む庭の事で書体で言うところの楷書体をテーマにして作られたお庭こ事になります。
左右対称の美しさを表現した全面ガラス張りの回廊を抜けるとエントランスホールへと行くことが出来るのですがこの作りは初めて訪れる利用者はこれからのエクシブ八瀬離宮での滞在の高揚感をあげるには十二分な造りになっています。

エクシブ京都八瀬離宮はいいですね。クラベールの好きな配置です。エントランスの扉が開くとドン付きのラウンジそこから見える第二の庭。やはりエントランスはホテルの顔なのですから全面ガラス張りのロビーラウンジの配置はエクシブホテルの鏡です。
そのエントランスホールを抜け正面に見えるのが第二の庭行の庭になります。行の庭は書体で言うところの行書体を現した庭になります。真の庭が左右対称の美しさを現したお庭であるのに対して行の庭は左右対称を崩した美しさになります。中庭に配置された浮島に樹木が意図的に軸線をずらして配置されているのはそのためになります。
この行の庭は夜になるとライトアップされるのですが残念ですがお部屋のタイプによってはお部屋からお庭を望む事は出来ません。

そこで今日は少しの情報で満足度が変わるクラベールの耳より情報をお届けしたいと思います。
エクシブ京都八瀬離宮のお部屋は必ず3桁になっています。その3桁の下2桁により滞在するお部屋からの景色は変わります。予約する際にリクエストしてみるのも良いかもしれません。
①スタンダードタイプですが残念ですがどちらのお部屋からもお庭を見る事が出来るお部屋はありません。
②ラージタイプ末尾が01番から94番まであります。そのうち末尾が49番~54番もしくは末尾が81番から86番までにご宿泊されると真の庭をご覧になってご滞在する事が出来ます。
③スイートグレードですがこちらもお部屋からお庭を眺める事が出来るお部屋は存在しません。
④スーパースイートに宿泊されるとどちらのお部屋からも行の庭の景色を見る事が出来る配置になっています。
最後は草の庭になります。こちらのお庭は書体で言う草書体を現すお庭になるのですがこちらのお庭は川を渡った和食レストランの庭園になりますのでレストランを和食でお取りになるお客様しかご覧になれません。枯山水を始めとする石をランダムに配置した石畳のお庭になります。

この3つの庭園を取り囲むように配置されたホテル棟は四季を十分に感じられるように作られています。又エクシブ京都八瀬離宮では外壁に瓦を埋め込まれたようなデザインにしている事が特徴的になります。
これは京都という場所からモダンな中にも日本らしさを残すという事からホテル外壁はこのようなデザインになっていますのでお時間のある方はお部屋のベランダから外壁を覗いてきてはいかがでしょうか。

エクシブ京都の夏休みブログスタートです。

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