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2023.10.18

【施設】エクシブ山中湖

エクシブ山中湖連泊旅 ルッチとか

忘れていたが、彼の奥さんはそれにしてもよく飲む。若い頃からこのご夫妻にはお世話になっていたが、チェックインしてから夕食までの時間はただただ部屋でお酒を飲んでいた。昔した失敗や、なんでこうなった?などの話しである。
全く夕食を何にしたのか聞かなかったのだが、どうやら今日のディナーはイタリアンという事らしい。つくづく勉強不足だな。と思ったのは、いつの間にやらエクシブ山中湖のイタリアンレストランルッチコーレはイタリアンバイキングへと変わっていた。
お恥ずかしいのだが、全く気づいていなかった。クラベールは何故か、ちょいちょい誘われてエクシブホテルやベイコート倶楽部に出かける事があるのですが、他人任せの予約は色々と勉強になる。

いつものお一人様予約であれば、おそらくエクシブ山中湖でルッチコーレで食事をしようなんて発想はなかったかと思うが、こちらのルッチコーレは、前菜はバイキング形式であるが、メインとパスタは運んできてくれるスタイルである。
又、ワインなどは飲み放題であるし、これはこれで良いのかもしれない。特に食べ盛りの男の子がいるファミリーは良いのではないだろうか。先ほど、部屋で1時間半ほどビールとサワーで飲んでいたが、更にワインといくつかのアルコールの攻撃を浴びた。
おそらく、部屋に帰ってからも1時、2時まで飲む事が予想されたために、ちょっとセーブしながらお酒をいただいた。
メインは事前の予約が必要であるが、プラス料金を払って黒毛和牛の上にフォアグラが乗ったロッシーニをいただく事となった。ロッシーニとは元はフレンチの料理で牛ヒレ肉にフォアグラを乗せて、上からトリュフを削った料理の事である。
19世紀の作曲家であるジョアキーノロッシーニが発案したというバブル崩壊前夜を彷彿させるような料理である。ちなみにバブルは言葉でしか知らないが、本当に1万円札を見せながらタクシーを捕まえた。という話しは本当だろうか。

彼は人類で初めてトリュフを口にした人物としても知られているが、どんだけ食いしん坊なのだろうか。

いや、それより、最初に🦀を食べた人の方が冷静になってみると数段勇気がいるだろう。そんな話しはどうでも良いが、久しぶりにルッチコーレを堪能した。

tags: イタリアン,
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