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2021.05.19

【施設】エクシブ琵琶湖

エクシブ琵琶湖の旅 近江亭焼肉

このエクシブ琵琶湖には全エクシブホテルの中でここにしか存在しない焼肉レストランがあるのが特徴となります。そうです。エクシブで焼肉が食べられるのです。その名も近江亭。滋賀県が誇るブランド牛、近江牛が食べる事が出来るというなんとも贅沢レストランなのです。
こちらの近江亭は鉄板焼きレストランと焼肉レストランと2つのブースに別れているのですが、クラベールは今回、エクシブ琵琶湖にしかない焼肉レストランを紹介するために焼肉ブースでのお食事となります。

クラベールレベルになると近江亭を貸切りで予約出来るようになります。冗談です。(笑)クラベールのように閑散期の平日に一人でエクシブレストランで食事をしようとすると稀にこのように貸し切り状態になります。
取り合えず、20年前はまったくもって出来なかったビールを注文するのです。(笑)よくよく考えてみるとこの近江亭内に入るのも20年振り。大正ロマンを彷彿とさせるこの内装もこれはこれで好きだなー。最近のエクシブは格好つけすぎている。それにしても本日のビールも最高の状態です。
キムチとカットレモンが運ばれてきて、おひとり様焼肉がスタートです。最近、いろいろとコロナ禍の中で一人カラオケや一人鍋などお一人様のためのお店が増えてきているようですが、クラベール一人のためにスタッフがいないといけない事には申し訳なくなってくる。サイゼリアみたいにピンポンボタン置いといてもらえれば良いのですが。
今回は一人という事もあり5000円のコースを注文しました。どうでも良いのですが、この低料金コースは前日まで予約作戦は功を奏しているだろうか。クラベールのように仕事に合間、合間で利用する人にとっては当日予約ですと8000円コースだけです。とかなると、では外で食べるから食事は結構です。という客もいるのではないかと思うのですが、どうなんだろうか。

サラダと野菜焼き
相変わらずのシャキシャキサラダ。昔は良かったよなー。いろいろ自由でというお客さんもいるのではないだろうか。

牛ホルモン、カルビ、ロース、近江鶏
あまりホルモンを口にする事はクラベールの人生でありませんでしたが、こちらのホルモンは美味かった。なんかホルモンってゴム食わされている気がいつもするのですが、こちらは味に深みがあって何故か上品な味わい。又、近江鶏というのを始めて食べましたが食べ堪え十分。5000円のコースなので近江牛は提供されませんが、食べ盛りのお子さんがいらっしゃるお客さんは5000円コースで十分なのではないでしょうか。

一人肉を焼くクラベールとそれを見守るスタッフさん。気まずい時間が流れる。
どうでも良いがタレを入れるのは今思えば右の小皿だったのではないだろうか。(笑)

最後のお食事は石焼ビビンバでしたが、こちらはスタッフの方がテーブルで石焼の中にご飯やナムルなどを入れて混ぜてくれる特別感のある石焼ビビンバでした。
これは美味い。20年前も食べたのかもしれませんが、味わう心の余裕がなかった。どうでも良いですが、エクシブで最後に提供されるお食事って翆陽で提供される汁なし担々麺を代表にいちいち旨いよなー。と思うのです。
最後のデザートはなんかのシャーベット。まったくもって何味か覚えてませんが、5000円のコースと考えると内容的に十分合格かと思います。
お腹も一杯になったし、後は寝るだけという贅沢な夜を過ごすのです。

tags: 和食,
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