2020.01.19
【施設】グランドエクシブ浜名湖
グランドエクシブ浜名湖の旅 お洒落を楽しむ中国料理とは
今回、クラベールは中国料理レストラン翆陽でお食事を取らせていただきました。今回のブログタイトルはおしゃれを楽しむ中国料理というタイトルを付けさせていただきましたが、こちらはとてもおしゃれな中国料理という意味ではなく自分自身がお洒落をして中国料理を楽しもうという意味になります。
今から遡る事約2年前の2018年1月12日、クラベールはエクシブ浜名湖の中国料理翆陽についてのブログを書いています。
その内容とはエクシブ初島クラブのイタリアンレストランポルトとエクシブ京都八瀬離宮和食レストラン華暦とエクシブ浜名湖中国料理レストラン翆陽の共通点は何だろうかという事になります。
この3つのレストランの共通点とはホテルの中にあるレストランでなくホテルとは別棟になった行くのにどうも面倒臭いレストランであるという内容のものでした。
ご覧いただくようにエクシブ浜名湖の中国料理レストラン翆陽は橋を渡ったところの右手にひっそりと佇むとても静かなレストランになります。
この別棟にしてあるレストランとはエクシブ会員の原点であるオーナーと呼ばれる事から由来していて、滞在しているお部屋はオーナーズルーム、レストランはおしゃれをして食事に行くというコンセプトから、別棟のレストランをリゾートトラストはあえて建設しているという内容のものです。
そのためにクラベール一行もお食事の時間になったらみんなでお洒落をしてレストラン翆陽へと行く事にしました。中国料理レストラン翆陽はグランディーゴルフクラブを目前に望むとても可愛らしいレストランです。
クラベールのようにこのような写真などを撮影しながらレストランに行く人は稀ですが、希望があればホテル車寄せから送迎もしてもらう事が出来ますのでご年配の方がいらっしゃるお客様でも安心して利用する事が出来るかと思います。
こちらが中国料理レストラン翆陽のエントランスになりますが、この時期に開業したホテルはどこもとても凝った造りになります。クラベールとしてはこのように凝ったホテルをもう一度リゾートトラストには造って欲しいと思いますがなかなかそれも難しいのでしょう。
こちらがメインダイニングになる訳ですが、2枚目の写真でご覧いただく事が出来るとんがり帽子の形状の場所になります。こちらのメインダイニング以外にも10名入る個室が2部屋ありますのでちょっとしたお祝いなどにも利用する事が出来ます。
今回クラベール一行は5000円のコース朱雀。中国料理翆陽で一番低料金のコースになります。エクシブレストランでは大抵、和食、イタリアン、中国料理と3つのレストランがあるホテルが多いですが5000円コースなら中国料理レストランが一番良いのではないでしょうか。質、量申し分ありません。
エクシブホテルの中国料理レストランについては過去に幾度かクラベールブログ内でお話をさせていただきましたが、エクシブホテルの中国料理は広東料理をベースにしたものになります。
クラベールもあまり詳しくありませんが、広東料理とは中華料理の中でも薄味で素材の味を活かした料理の事を指すそうで、広東料理以外ですと濃い味が特徴の北京料理、香辛料が使われる四川料理、酸味が特徴的な上海料理などがあるそうです。そのためかどうかわかりませんが日本にある中華レストランの多くが広東料理をベースにしたレストランだそうですが広東料理レストランでも四川料理も食べられるし、北京料理も食べられるというレストランが多いそうです。
そのためにこちらの翆陽も同様にコース内にいろいろな地方の料理を楽しむ事が出来ます。ここで唐突ですがそれではこちらの写真でご覧いただくずわい蟹入りふかひれスープですが、何料理になるでしょうか。
正解は広東料理なわけですが、流石に5000円のコースなのでふかひれの姿煮にという訳にはいきませんが、とても美味しくいただきました。
次はこちらは帆立貝のガーリック蒸しになりますが、何料理になるでしょう。
正解はこちらも広東料理となります。あまり日本人には馴染みのない料理でしたが帆立貝の貝柱の触感を存分に楽しめる料理で満足度が高い一品かと思われます。
こちらは日本人には馴染みのあるエビチリですが、メニュー表には海老のチリソースと記載されています。料理の鉄人陳健一の父陳健民が四川料理をアレンジして作られた料理という事なので四川料理という事になるのかわかりませんが、大人から子供まで大好きな一品ですね。
エクシブの中国料理レストランではこちらの海老のチリソースがかなりの割合でコースメニューに入ります。ごろっとした大きな海老を楽しめる料理でクラベール的満足度の高い一品となります。
こちらは牛フィレ肉の黒胡椒の香り炒め。ではこれは何料理になるのでしょうか。
こちらも広東料理になるそうです。こちらは網状の豆から出来ている器の中に牛フィレ肉を炒めたものが乗っている面白い一品でしたが、黒胡椒と聞いたので香辛料が使われている四川料理かと思いきや広東料理。よくわかりませんがそういう事だそうです。まー世の中大抵例外というのがあり例外ばかりという事もあるので皆さんご注意下さい。(笑)
こちらの黄緑の部分も豆から出来ているので食べる事が出来ます。では次の麻婆豆腐ですが、こちらはわかりますね。四川料理です。
こちらの麻婆豆腐はお子様が好きな味では正直ありません。おそらく本場に近い味なのではないでしょうか。まー四川には行った事もないクラベールが言うので間違いありません。(笑)
最後がデザートとなります。
おそらく、こちらのブログをご覧になっていただいているご年配のお客様で孫とエクシブに行こうと考えられている方は大人数になると交通費から昼食代と費用がなにかとお金がかかります。一番低料金の中から選ぶのでしたらレストランは中国料理をチョイスするのがクラベールは良いかと思います。
クラベールのお客様も息子家族にお嬢さんの家族で孫が5人で全部おじいちゃんの支払い。そういう時は中国料理はファーストチョイスではないでしょうか。
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