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2023.02.07

【施設】エクシブ京都八瀬離宮

エクシブ京都八瀬離宮が招く混乱とは

たまに混同されている方からお問合せをいただくので今日はちょっとそのお話をしたいと思います。本日のブログは大半の方からすると知ってるよ。というお話になりますのでそんな事は知っている。という方は次回のブログでお会い致しましょう。

それはそもそもエクシブ京都八瀬離宮は離宮なんですか??という事になります。
なんかこれ書いていて思い出したのですが、東京オリンピック時に伊調さんはそもそも選手なんですか?と言っていた学長だか理事長はどうなったのだろうか。

どうでも良い話をついつい思い出してしまったのですが、あれはあれでどうなったのだろうか(笑)

現在、エクシブ〇〇離宮と呼ばれる施設はエクシブ京都八瀬離宮、エクシブ箱根離宮、エクシブ有馬離宮、エクシブ湯河原離宮と4エクシブありますが、これに加えてエクシブ鳥羽別邸を付け加えるパターンもあるかと思いますが、考え方によってはエクシブ軽井沢パセオをムリムリ付け加える考え方も出来ない事もないかと思います。結構強引な考え方になるかと思いますが。

何故にそのようになるのかを今日はお話してみようかと思います。

まずエクシブ施設第一号であるエクシブ鳥羽本館から数えてエクシブ京都八瀬離宮は18番目のエクシブホテルとなり、ホテル名に初めて離宮という名前が付いたホテルとなります。

エクシブ〇〇離宮の特徴をご存知でしょうか。
まず、他エクシブホテルにある付帯施設であるプールがない事が挙げられます。次にチャペルがない事も特徴となります。又、アミューズメントコーナーが無い事なども挙げられるかと思います。他には離宮と付かないエクシブホテルと比べるとお食事メニューが高額となるというのも特徴かもしれません。

実際には、エクシブ離宮第一号であるエクシブ京都八瀬離宮にはアミューズメントコーナーがあるのですが、まだリゾートトラストもコンセプトが定まっていなかった頃の話になります。そのためエクシブ箱根離宮、エクシブ有馬離宮、エクシブ湯河原離宮などではアミューズメントコーナーは姿を消します。

つまり、エクシブ京都八瀬離宮を誕生させる際により高級路線に走ったエクシブホテルがエクシブ離宮シリーズである。と考えて良いかと思います。

一方、エクシブ会員権の根本である交換システムからエクシブ京都八瀬離宮を見てみたいと思います。
エクシブ箱根離宮、エクシブ有馬離宮、エクシブ湯河原離宮、エクシブ鳥羽別邸、エクシブ軽井沢パセオなどにはお部屋タイプとして、それぞれCBタイプ、ECタイプ、SEタイプ、Sタイプなどのお部屋の設定がありますが、エクシブ京都八瀬離宮になるのはスタンダードBタイプ、ラージCタイプ、スイートEタイプ、スーパースイートSタイプと交換グレードにおいてはエクシブ鳥羽別邸やエクシブ軽井沢パセオを含めた他エクシブ離宮シリーズとは違い、一世代前の交換システムを使っているという事になります。

そうなると、エクシブ京都八瀬離宮は、コンセプト面ではエクシブ離宮のカテゴリーに入れる事が出来るかと思いますが、交換カテゴリーの側面から見ると、他のエクシブ蓼科やエクシブ琵琶湖などの一世代前のエクシブ施設のカテゴリーに入れる事が出来る。という事になるかと思います。

なかなか複雑かと思いますが、それほど心配する必要はありません。いろいろと情報を集めている方は別ですが会員さんの9割ぐらいはご自身の所有している会員権の特徴を正確には把握していません(笑)

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