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2024.07.19

【施設】グランドエクシブ鳥羽

真夏の大冒険 廃墟ハンター

大知町を出たクラベールは次の目的地であるエクシブ鳥羽へと車を走らせていた。

昨日のブログからちょっと暗い話題になっていたので、いつものくだらないクラベールブログへと戻るため、それと将来リゾート会員権はどうなるのだろうか?という事を考えるために寄り道をする事にした。

大知町からグランドエクシブ鳥羽へと国道260号を走らせると、途中に奥志摩と言う土地を通過する。昔からの会員さんであれば覚えているかもしれませんが、この奥志摩には遥か昔にサンメンバーズ奥志摩と呼ばれるホテルがあった。

そのホテルが現在どうなっているのだろうか?と昨晩思い出し、グランドエクシブ鳥羽に行く前に寄ってみようと言う事であるが、蔦で覆われたラピュタに出てきそうな建物が突如現れて危うくそのまま通過しそうになった。これがサンメンバーズ奥志摩である。
クラベールの記憶と全く合致しない建物になってしまったが、閉館して15年ほど経過している。もうどこがどうであったかよくわからない状態になっているではないか。

階段を下っていく記憶があるが、ALSOKのステッカーが貼ってあったので、後々不法侵入とか言われて、伊調馨選手が飛んできてタックルされても困るので断念。ALSOKとはAlway Safety OKの略らしい。どうでも良いなこの情報。
そういえば、伊調馨さんは選手なんですか?と言う物議を醸したおばちゃんはまだ理事長をやっているのだろうか。その話もどうでも良い。フェンス越しに覗くと微かに記憶にある階段。
サンメンバーズ奥志摩の紹介写真が、海越しに撮影されていた事を思い出し、撮影場所を探すと、それらしいアングルが撮影できそうな場所を発見。途中ウロウロしていたら、よくわからないお爺さんにネクターを貰ったが、まだ売っている事に感動だが、見知らぬお爺さんに貰ったジュースを飲む勇気もなく。
取り敢えず、動画を撮影してみる。

最近、クラベールはある結論に達した。今までホテルはコンクリートの耐久年数がどのくらいなのだろうか?と言うのがホテルとしての役目の終着点である。と思っていたが、コンクリートとしての耐久年数まで役目を勤められるホテルはおそらくほぼないのではないだろうか。
おそらくホテルの終着点は人間に見放された時が終着点であって、コンクリート対応年数がどうとか、安全面を考慮してとか、それはいくらでも後付けできる言い訳ないのではないかと最近は思うようになったのです。

今後、会員制ホテルはどこに向かっていくのでしょうか。

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