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2024.07.15

【施設】エクシブ白浜&アネックス

真夏の大冒険 エクシブ白浜編

いろいろあって、エクシブ白浜に着いたのは、21時ごろだっただろうか。エクシブ白浜に来るのは3年ぶりという事になる。

それにしても白浜は恐ろしい。20時頃にこの地に着いたがどこもかしこも飲食店は閉まり、晩御飯を食べれる所を探してぐるぐるぐるぐるやっと見つかけたラーメン屋はなかなかの不味さであった。

エクシブ白浜は幾度か訪ねてきた事があったが、本館に宿泊するのはクラベールの記憶では初めてではないだろうか。
皆さん、ご存知のようにエクシブ白浜本館は宿泊するのが難しい施設である。つまり平日、週末共に大抵閉館している。本館、アネックス合わせて約250部屋。開業から25年以上経過したホテルにとっては、この250部屋を埋めるのはゴールデンウィークなどの繁忙期などを除くとほぼ不可能である。という事なのであろう。

こういう施設がある事を考えると、同じ場所に2施設以上開業するのは長期的ビジョンで考えるとどうなのだろうと考えてしまう。会員権を販売するという意味ではメリットは大きい。新たにレストランやプール、大浴場などの付帯施設を用意する必要はないが、開業から10年ほど経過すると、稼働率という側面からみると一度不人気施設となると、2ホテル営業するのはかなり難しくなる。

同敷地内にいくつかホテルが存在するのはグランドエクシブ鳴門、エクシブ白浜とアネックス、グランドエクシブ鳥羽、グランドエクシブ軽井沢の4つのホテルがありますが、全てのホテルを稼働させているのは現在ではグランドエクシブ鳥羽だけとなってしまった。
これをクラベールはセブンイレブン状態と呼んでいるが、新たなセブンイレブンができたとしても近くのセブンイレブンの客が減るだけという状態である。

アドベンチャーワールドから猛獣の鳴き声が響く中、缶ビールを開けると目に入ってくるのは本館プールのイルミネーションであった。


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