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2024.07.16

【施設】エクシブ白浜&アネックス

真夏の大冒険 エクシブ白浜編

部屋に荷物を置いてすぐに向かったのはエクシブ白浜本館の大浴場である。
多くの方がご存知かどうかわかりませんが、こちらのエクシブ白浜本館の大浴場は、現存するリゾートトラスト施設の中でリゾーピア久美浜かエクシブ白浜かどっちか?というレベルで貧弱なスパという事になります。
クラベールは22時頃にこちらの大浴場へと向かいましたがお客さん0人。おそらくエクシブ白浜本館に宿泊している人の多くはアネックスにある大浴場に行くという事かと思いますが、本館のスパとアネックス館のスパでは雲泥の差があります。

エクシブ白浜とエクシブ白浜アネックスの間でも連絡バスが走っています。
ちなみにグランドエクシブ鳴門やグランドエクシブ鳥羽の敷地内を走っている連絡バスと異なるのは、エクシブ白浜の連絡バスは一度、ホテル敷地外へと出て隣のホテルに向かうという事ですが、歩いても行くことは可能ですが、結構な階段を歩くので夏場は徒歩で行くのはやめた方が良いのは間違いありません。

アネックス館のスパはエクシブ施設では珍しい、男女入れ替え制のスパとなっていますので、ご関心ある方は下のブログも併せてお読みください。

エクシブ白浜アネックスの大浴場のブログはこちら

つまりアネックス館の大浴場とこの大浴場を比較するとあまりにも貧弱になるため多くの本館宿泊客はアネックスの大浴場に行くという事になります。
そもそもこちらの大浴場を利用するには白浜本館は大抵いつも休館しているのでなかなかその機会はないかと思いますが、お風呂好きな方は多少面倒でもアネックスの大浴場を利用される方が旅の思い出としては良いかと思います。

ちょっと残念な感じの大浴場ではありますが、これはいかに日本人が贅沢になったか?という裏返しでもあるのではないでしょうか。このエクシブ白浜本館が開業したのは昭和から平成へと時代が移り変わる頃ですが、当時の日本人はお風呂から絶景を見たい。などの価値観がなかったのかもしれません。
それが時代の経過と共に、エクシブ箱根離宮に行けば、箱根連山を見ながら露天に入る事ができるようになり、鳥羽別邸に行けば海を見ながら露天に入る事ができる。また、ラグーナベイコート倶楽部に行けば、近未来的な景観を見て露天に入る事ができるようになりました。
現代人はどこまで贅沢になるのだろうか。と30年前作られたスパに入りながら、ふと思うのです。


tags: 大浴場,
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