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2023.02.19

【施設】エクシブ有馬離宮

中古CBタイプ会員権で行くエクシブ有馬離宮の旅 総評

エクシブ有馬離宮が開業してから、早いもので10年の月日が経過致しました。今回、いろいろと感じた事はありますが、その中で気になったのが、お部屋のソファーなどの劣化が激しい。という事です。

おそらくですが、これは部屋タイプ及び、和洋室なのか、1ベッドなのか、和モダンなのかによっても変わるかと思いますが、クラベールが感じた事はそのようなものです。
クラベールブログの読者の中にも、ひょっとするとクラベールと同じ事を考えている方がいらしっしゃるかもしれませんが、新しい施設を建設するペースを少し落として、既存の施設のお部屋のソファーや家具などを現代的な物に変更して、少しでも既存の施設の魅力を上げていく事を模索していく時期に来ているのではないだろうか。

それでも、エクシブ有馬離宮は20年、30年開業から経過しているエクシブホテルと比べれば、現代風ですし、インスタ映えします。
何故にまだ、ピカピカしているエクシブ有馬離宮を利用して、そのような事を感じているのか。という事ですが、約20年前、繁忙期や週末の予約が一番混んでいる施設はエクシブ初島クラブ、エクシブ蓼科、エクシブ鳴門でした。

それがいつの間にか、時間の経過とともに、エクシブ初島は船に乗る事で敬遠され、エクシブ蓼科は距離的な事で敬遠されるようになりました。エクシブ鳴門はまだこの2施設と比べるとまだ稼働率は良いかと思いますが果たして20年、30年迎えた時に、現在と同じような稼働率はおそらく見込めないでしょう。
それでも、都市部からの距離感及び立地に恵まれているために、そこそこの稼働は維持しているのではないか。と推測するのですが、そうなるためにも魅力を維持するのではなく魅力をより高める事にお金と時間を費やして欲しいものです。

又、いつ来てもとにかくレストランのレベルが高い。というのがエクシブ有馬離宮の個人的な感想ですが、関東地方ですとエクシブ湯河原離宮、関西方面ですとエクシブ有馬離宮の2施設は総合的にみてレストランが素晴らしいのではないでしょうか。
次回、エクシブ有馬離宮に来るのは何年後になるのでしょうか。その時まで現在の魅了を維持して欲しいものです。

本日のブログにて中古CBタイプ会員権で行くエクシブ有馬離宮の旅は最終回となります。

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