サウナNO1整う選手権

サウナNO1整う選手権

クラベールが各リゾートトラストホテルのサウナで過ごす時間に喜びを感じるようになってからおよそ２年の月日が経過しましたが、以前は全く気に留めなかった各ホテルのスパ施設のサウナによって整いやすいサウナと整い難いサウナがあることに気づきました。

サウナに詳しくない方に説明しておくと、サウナには作法があります。サウナが苦手という方にとっては、ただ単に暑くて息苦しいだけの箱となりますが、それはきちんとした作法に則って入らないとそうなります。作法に則って入ると表現するのが難しいのですが所謂、整う。という爽快感を味わう事が出来ますので、ちょっと興味が湧いた方は、知り合いのサウナーと一緒にサウナに行き、サウナの入り方を教えてもらうと良いかと思います。

サウナに行ってみたいんだけど、連れてってと言えば、サウナの入り方を知りたいんだな。とわかるかと思います。

そこで今日はサウナNO1整う選手権を開催します。それとサウナーにとってどうなのだろうか？施設も合わせてご紹介したいと思います。

ちなみにですが、一部の施設では大浴場さえない施設や、大浴場はあるけどサウナがない施設もありますのでそれらは除外させていただきます。

念の為ですが、大浴場さえない施設はサンメンバーズ京都嵯峨、サンメンバーズ鹿児島、エクシブ淡路島になります。大浴場はあるがサウナがない施設はサンメンバーズひるがの、リゾーピア別府、リゾーピア久美浜、エクシブ山中湖の４施設となるので、基本的にはエクシブ施設及びベイコート倶楽部のスパの大半にはサウナ施設が併設してある。と考えて良いかと思います。

念の為断っておきますが、今日はサウナだけに限ってのお話になりますので、スパ全体のお話は大浴場NO1選手権のブログをご覧ください。

大浴場NO1選手権のブログはこちら


第一位はラグーナベイコート倶楽部になります。
特筆すべきはサウナ施設の広さになります。これはラグーナベイコート倶楽部の敷地の広さの恩受けているかと思いますが、１０名以上で入る事が出来るリゾートトラストホテルの中でも最大級のサウナとなります。水風呂は特別感はありませんが、外気浴をするためのサウナチェアの角度と足を伸ばすこと事が出来るオットマン。そこから眺める景観、またそこに注ぎ込まれる海風。ラグーナベイコート倶楽部が整う選手権第一位となります。

第二位はエクシブ蓼科からまつの湯になります。
エクシブ蓼科のサウナ施設は５名も入れば満席というとても小さなサウナ施設となりますが、からまつの湯のサウナの特筆すべきスンバラしいのは水風呂の温度です。圧倒的に他施設と比べると、水風呂の温度が低いのが特徴です。また、夏でも２０度を下回る外気浴の温度高低差。サウナチェアは単なる椅子なのでマイナスポイントですが、他の人の目を気にしなければ、寝そべるスペースがありますので、そこで空を見上げながら外気浴をする事ができます。

第三位はグランドエクシブ浜名湖になります。
エクシブ浜名湖のザスパはサウナ、水風呂、サウナチェアの３つがすべて隣通しとなっている距離感になります。全てが１０メート以内に設置されています。外気浴をするサウナチェアには天井があるために雨の日などでも十分落ち着いた気持ちで整う事が出来ます。

ちなみになんでこうなったサウナ施設も一応発表したいと思います。

全く整わないサウナ第一位は横浜ベイコート倶楽部のザスパになります。
横浜ベイコート倶楽部のサウナは、横山やすしさんが生きていたら、怒るでしかし。と言って大暴れしそうなサウナとなります。サウナに入った後、どうしろというのだろうか。外気浴が出来るスペースをなんとか確保できたなかったのでしょうか。これはサウナに限った事ではありませんが、横浜ベイコート倶楽部のスパは高額な上に貧弱なのがとても残念です。

全く整わないサウナ第二位はグランドエクシブ鳴門アロマハウスになります。
エクシブ鳴門のアロマハウスのサウナの何がダメだろうか。と考えた場合、それは水風呂の狭さになりますが、狭過ぎないだろうか。足を伸ばせない。足を伸ばせないから横向きになると、一人しか入れない。そうなると順番待ちになり、せっかくサウナからの水風呂順番待ちって。😆どうにかならないだろうか。怒るでしかし。