ドギー会員権複雑すぎる説

ドギー会員権複雑すぎる説

少しずつ暑さも消え、愛犬とどちらかへ出かけよう‼️となる方もいるかと思いますがクラベールに鳥羽別邸のドギーどうやったら予約取れますか？とか電話をいただいても、そもそもどこのどなた？となるのですが、愛犬部屋の確保と利用料金に関して正確に理解されていない方も多いようなので本日のテーマはリゾートトラスト、ワンちゃん利用はもはや誰も正確に理解していない説についてお話ししたいと思います。

まず現在ワンちゃんと一緒に利用を考えているというリゾートトラスト会員権を検討している方の誤解にエクシブの湯河原離宮やエクシブ軽井沢パセオ&ムセオの会員権を購入すれば、どこのリゾートトラスト施設に行っても、愛犬料金が適用される。と思っている方がいますが、それは単なる勘違いです。

一方ですが、東京ベイコート倶楽部の会員権を購入してしまうと、どこに行っても愛犬料金が適用されない。と思っている方もいるようですが、それも単なる勘違いです。

つまりエクシブ鳥羽別邸やエクシブ那須白河ドギーヴィラのような施設を購入しても、愛犬料金が適用されるのは、エクシブ施設の愛犬部屋だけになります。つまり芦屋、ラグーナなどのベイコート倶楽部の愛犬部屋は愛犬料金適用外となりますが、あまり知られていないようです。

一方ですが、東京ベイコート倶楽部会員権を購入しても、芦屋、ラグーナなどの愛犬施設を利用する時は愛犬料金が適用となります。そしてびっくりのサンクチュアリコート、現在では高山施設だけとなりますが、東京ベイコート倶楽部の会員権は琵琶湖、日光、八ヶ岳でも愛犬料金が適用されます。しかし、東京ベイコート倶楽部会員権はエクシブ軽井沢パセオ&ムセオのような愛犬部屋は逆に愛犬料金適用外となる事になります。

つまり、愛犬料金は、会員権種別によってエクシブでは適用されるが、ベイコート倶楽部、サンクチュアリコートでは適用外。逆にエクシブでは適用外ですがベイコート倶楽部、サンクチュアリコート施設では適用内。もしくはどちらの施設でも適用外の３種類となります。

うーん。むずい。

中には東京ベイコート倶楽部を所有すれば芦屋やラグーナなどの施設で愛犬料金が適用される事に驚く方もいるかもしれませんが、リゾートトラスト会員権の愛犬利用に関して、全ての施設で愛犬料金が適用されるオールマイティな会員権は現時点では存在しませんのでご注意ください。

つまり、例えばですが、ベイコート倶楽部とエクシブ湯河原離宮会員権の２口所有とかになればそれの限りではありませんが、大半の人は１口だけ会員権を購入しようという事になるかと思います。

そうなると、例えばですが、関東圏在住で愛犬利用を考えている。という方は現在ではエクシブ湯河原離宮、エクシブ軽井沢パセオ&ムセオを検討される事が多いのですが、視野を広げて検討する事が今後は重要となっていくのではないでしょうか。

例えばですが関東圏では那須白河ドギー、軽井沢パセオ&ムセオドギー、湯河原離宮ドギーでは愛犬料金になるが、日光ドギー、八ヶ岳ドギーでは愛犬料金にならない。を選ぶか。

那須白河ドギー、軽井沢パセオ&ムセオドギー、湯河原離宮ドギーでは愛犬料金にならないが、日光ドギー、八ヶ岳ドギーでは愛犬料金になる。

どちらかになります。

通常のエクシブ蓼科会員権やエクシブ箱根離宮会員権などはどちらに行っても愛犬料金にはならい事は皆さんご存知だと思いますが、我が家にはワンちゃんはいない。という方は全く関係ない話となります。

次に何故、愛犬部屋は予約が取りづらいのか？についてお話ししたいと思います。

各施設に設定されている愛犬部屋の数ですが、非常にばらつきがあります。例えばですがエクシブ鳥羽別邸には合計４部屋の愛犬部屋がありますが、その内訳はCBが１部屋、SEが２部屋、Sが１部屋となります。

合計４部屋あったとしても、スタンダード、ラージ、CBタイプ、ECタイプの４種の会員権オーナーがこの１部屋との交換を希望するという事となります。

実質CBタイプの愛犬部屋の週末なんて絶望的である。と考えるのが普通ではないでしょうか。

一方、エクシブ湯河原離宮はまだ望みがあります。エクシブ湯河原離宮には合計１１部屋、愛犬部屋がありますが、その中でCBタイプは６部屋の設定となります。

鳥羽別邸のCBタイプ１部屋よりまだ交換利用に望みはあるかと思われます。

つまりリゾートトラストホテルを愛犬利用しようと考える場合、会員権選びから、ホテル選びにおいていくつか知っておくべきポイントがあります。そのために、いくつかのポイントを押さえて検討することが必要なのかもしれません。

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