クラベシュラン2025
いよいよ本年も残りわずかとなりましたが、毎年、恒例のクラベシュランの季節となりました。この企画も今年で7回目となりますが、最近クラベールブログを読むようになったという方向けにまずはクラベシュランとは何かについてご説明したいと思います。
クラベールブログがスタートして以来(2017年度を除く)その年のリゾートトラストホテルで食事をした際に良かったレストランを単純にランキングしている企画となります。簡単に説明すると、ミシュランガイドのマルパクリ、間違えました。オマージュした企画となりますが、クラベールブログもシーズン2に突入した事により、本年のクラベシュランからは他会員制リゾートホテルのレストランも参加する事となります。
ちなみにですが、このクラベシュランとはクラベールの100%主観のランキングとなります。又、コース料金に対しての満足度になるのでご了承ください。
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第1位
エクシブ鳥羽本館BISTRO VAGUE
クラベールの2024年でお食事させていただいたレストランで最高評価とさせていただいたのは、エクシブ鳥羽本館BISTRO VAGUEです。コース料金は8000円。昨今のリゾートトラストレストランのコースメニューの価格改正の中、8000円という料金と内容、味はもちろんのこと、器から盛り付け、レストランの雰囲気から総合的に考えると、2024年のレストランでお食事をさせていたいただいた中で一番記憶に残っているのがエクシブ鳥羽本館BISTRO VAGUEです。また、ブリフィックスコースを導入しているリゾートトラストの唯一のレストランでもあり、クラベシュラン2024年の最高評価とさせていただきました。2024年末現時点では、クラベールがお食事をさせていただいた小坂料理長は移動などありませんので、中部地区の会員さんは、次回グランドエクシブ鳥羽に行かれた際はBISTRO VAGUEに行かれてみてはいかがでしょうか。
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第2位
エクシブ軽井沢サンクチュアリヴィラプライベートダイニング
第二位はグランドエクシブ軽井沢サンクチュアリヴィラ本館でいただいたプライベートダイニングのコース料理となります。記憶としては食事だけで10万円かかってしまい、その後は飲まず食わずで生活をし、その結果しばらく鼻水が止まりませんでした。それはどうでも良い。コース料理単価が高いというのはありますが、満足度からするとお勧めであります。次回グランドエクシブ軽井沢に行かれる際には中国料理はお勧めであります。
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第3位
エクシブ京都八瀬離宮華暦鉄板
2024年のクラベシュランの第二位はエクシブ京都八瀬離宮鉄板焼きとなります。令和の時代に突入して鉄板焼きをいただくのが一番当たり外れがないような気がします。旧エクシブとエクシブ離宮及びベイコート倶楽部では、鉄板焼きも多少は提供される食事が異なりますが、一番安定感があるのではないでしょうか。唯一の難点ですがカウンターでのお食事となるので席数が少ないという事と、家族でお食事するのは横並びになるので向かないという事です。カップルやご夫婦で行かれるなら鉄板焼きはお勧めとなります。
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第4位
エクシブ那須白河花木鳥
那須白河花木鳥でいただく食事ほど、いつも高水準の食事はありません。もう例えるなら加山雄三。よくわかりませんが最後はサライを歌えば誰も文句は言いません。かれこれ10年以上料理長が移動していないのも那須白河花木鳥の特徴です。そのために前回美味しかったのに、今回あまり美味しくなかった、などもありませんのでリゾートトラストホテルの中で一番安定しているレストランになるかと思います。いつきても安心那須花木鳥。那須白河は花木鳥一択です。
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第5位
プライベートリゾート藍水
クラベールブログもシーズン2に突入して、他会員制ホテルを巡るようになりましたが、全く僕の無知でお恥ずかしいのですがバーベキューって楽しいという事を教えてくれた食事です。確かに見て綺麗。とか盛り付けが華やか。とかはありませんが、食事は5時30分から20時のどちらかを選ぶ煩わしさも無いですし、缶ビール飲みながらプール入りながら何となくバーベキューに突入なんてHOTELレストランではできない楽しさです。必ずしも、高級な物=美味しいは正解では無い。食事って楽しみだよね。という事を再確認させてくれた食事でした。
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第6位
エクシブ軽井沢花木鳥
エクシブ軽井沢花木鳥の豆腐は中学生が車に乗って運んでくる。という訳ではありませんが、よく意味がわからない方はイニシャルDという漫画をお読みください。1万円で食事ができるコース料理としては高水準になるかと思います。レストランの雰囲気が決して良いという訳ではありませんが、レストランから望む池の対岸の岩陰に変な生物住んでいるので探してみください。もういなかったりして😆
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第7位
エクシブ鳴門本館初海
こちらも安定のエクシブ鳴門初海。エクシブ鳴門初海の竹内料理長のお食事もおすすめであります。予算に余裕がある方はちょっとお高いコースを頼まれた方が良いかと思います。クラベールは竹下料理長をサンメンバーズ京都嵯峨から注視していますが、今のところハズレなしです。サンクチュアリヴィラ2の樺林でいただいたコース料理は特に印象的でした。ご関心いただける方はクラベールブログ→グランドエクシブ鳴門→ドゥーエと樺林というブログをお読みください。
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第8位
ヒルトン横浜オールデイズパレード
横浜に開業したヒルトンホテルでバイキングランチをしてきました。品数も豊富ですし、みなとみらいの中にあるので横浜観光に行かれる際は利用しても良いのではないでしょうか。
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第9位
サンクチュアリコート高山 SALUTE
サンクチュアリコート高山でいただいたバイキングは決して内容としては悪い物ではありません。ただせっかくサンクチュアリコート高山に行くのであればやはり食事はイタリアンか和食かどちらかにするべきかと思われます。
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第10位
オテルドマロニエ白鷺
何だか居酒屋さんみたいなレストランでしたが、ここが許せるのは3500円の食事という事です。3500円ならそう文句は言えません。
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第11位
東急ハーヴェスト熱海伊豆山
東急ハーヴェイスト熱海伊豆山のお食事はがっかりました。まずレストランの雰囲気になります。1000円の食事を提供するレストランには1000円らしいレストランで構わないのですが、1万円のコース料理を出すレストランには1万円のコース料理を提供するレストランの雰囲気であって欲しいと思うのです。昨今リゾートトラストのコースメニューの高騰化が度々、話題になりますが東急ハーヴェストと比較するとまだマシな気がするのです。
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第12位
サンクチュアリコート琵琶湖眺遊楼
2024年のいただいたお食事で一番がっかりしたのはサンクチュアリコート琵琶湖の眺遊楼となります。何がどうなってこうなったのでしょうか。こうなると次回もサンクチュアリコート琵琶湖に行った時は中国料理を再度いただだきたくなる気持ちになるから不思議なのもです。おそらく期待感とのギャップが一番の原因ではないでしょうか。
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