三都物語　サンメンバーズ京都嵯峨

三都物語　サンメンバーズ京都嵯峨

なんでこうなったという事がたまにある。今日はそんな日だ。原因を突き詰めて行くと、大抵それにはなんらかの理由が必ずある。

今日は、朝から東名自動車道を５時間飛ばして京都まで来ていた。

京都のお客さんの所へは１３時に行けば１５時頃には終了する。そこからエクシブ京都八瀬離宮に宿泊し、翌日のんびりエクシブ琵琶湖に移動すれば、明後日は愛知のお客さんに行くだけというどうしようもないほどのんびりとした２泊３日の日程で関西方面へとやってきた。

つまり、京都、滋賀、愛知と３つの県を西から東に遊びながら、間違えた仕事しながら帰る旅である。

ちなみに最初にお断りしておきますが、今回のクラベールブログ連載シリーズは、リゾーピア別府旅に続きとにかく無駄に長いのでご了承下さい。

リゾーピア別府の旅はこちら

では話を戻しましょう。

ただ、この日は土曜日である事をすっかり忘れていた。

鴨川沿いを北上しながら、「すいません、あと１５分ぐらいで着くんですけど空いてますか？」と電話したらまさかの全部屋満室。なんでこうなった？と思いながら、左折しながらサンメンバーズ京都嵯峨に電話して、「すいません、あと１５分ぐらいで着くんですけど、どんな部屋でも良いのですが空いてますか？」と電話しながら京都御所脇を通過する。
忘れていたが今日は土曜日である。ここ数年１５分前予約を繰り返してきた天罰が下った気分である。

エクシブ京都八瀬離宮では過去にスタンダードBタイプとラージのCタイプをブログ内でご紹介したかと思うので、次はEタイプもしくはSタイプのどちらかに宿泊しなければならない。という事であった。

それがまさかまさかの全部屋満室。満室と言われたのは、いつぶりぐらいだろうか。今日は土曜日である。という事をすっかり忘れていたのである。

そんな事で、サンメンバーズ京都嵯峨和食レストラン嵯峨の現状をレポートする事に急遽テーマを変更したという事であるが、何故、レストラン嵯峨に着目するのか？

おそらく誰も同意する事はないと思うが、このサンメンバーズ京都嵯峨のレストランはリゾートトラストホテルのレストランで一番良いレストランではないかと思っている。

２０２３年現在数少ない５０００円コースが提供されている事、そして満足度が高いのが理由である。

以前の料理長である竹内料理長がエクシブ鳴門に行かれたのをずばり的中させているのはちょっと自慢しておくが、その後、レストラン嵯峨はどうなったのだろうか？というマニアックすぎてほぼ誰も付いてこれないだろうお話を今回のサンメンバーズ京都嵯峨の旅のメインテーマにしようと思う。
以前のサンメンバーズ京都嵯峨の旅でもこちらのスタンダードツインのお部屋を利用させていただいたが、お一人様プランはお部屋を選ぶことができないらしくなんとも困ったものである。

ここで、最近リゾートトラスト会員権を検討している方と一緒におさらいをしておこうと思う。サンメンバーズホテルを利用出来る会員権はサンメンバーズ会員及びエクシブ会員であってベイコート倶楽部会員権は基本的には利用する事は出来ません。

基本的とお伝えしたのは、ベイコート倶楽部会員には最近サンメンバーズを利用出来るチケットが郵送されているので、それを持っていけば利用する事が出来る。という事になっているが、それなら、エクシブ会員に権利を消化せずにもベイコートが予約出来るチケットを郵送した方が、ベイコート倶楽部の稼働率を上げるには手っ取り早い方法であるが、何故かはそれはやらない。

既存の会員さんはご存知かと思うが、東京、横浜、ラグーナ、芦屋ベイコート倶楽部の週末は大抵空いている。ここ数年ベイコート倶楽部の稼働率を上げる事に力を注いでるが、エクシブ会員に権利を消化せずに予約が出来るチケットを郵送する事が手っ取り早い方法と思うのはクラベールだけだろうか。
随分前はそんなチケットをエクシブ会員に郵送していた頃もあったが、ここ数年、そのチケットを見る事もなくなった。特に東京、横浜の両ベイコート倶楽部は利用料金が高額である。せめて権利消化の部分でもハードルを下げれば良いのではないかと思うのはクラベールだけであろうか。

今日もシャワーカーテンのユニットバスで汗を流し、窓を開けるとサンメンバーズ京都嵯峨から見える住宅街の景観は夕暮れ時であった。

それでは早速、レストラン嵯峨へと行ってみましょう。