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2021.06.11

【施設】ハイメディック

ハイメディックはどのくらい被爆するのか

今日は先日、クラベールが検診してきたハイメディックに関して、多少は気になる方もいらっしゃるかと思いますので、ハイメディック検診による被爆量を普段生活している中での被爆量を比べてみたいと思います。

おそらく、東北大震災が起きる前までは多くの日本人はシーベルトという単位など聞いた事などほぼなかったかと思いますが、このシーベルトという単位は被爆量を現す単位として今となっては多くの方が知る事になったかと思います。

ではハイメディックでは一度の検査でどのくらいの放射能を浴びる事になるのでしょうか。

まず通常の暮らしの中でも一定数の放射能を浴びながら生活をしているのですが、日本国内で普通に暮らしていると浴びる放射能は年間2,0~2,5ミリシーベルトと言われています。なるほど。(笑)それが多いのか少ないのかよくわかりませんが。

以前は毎年海外旅行に頻繁に行かれていたという方も多いかと思いますが、羽田からニューヨークへ往復すると0,2ミリシーベルト被爆すると言われています。これは地面より高度の高いところに長く滞在している事になりますので、オゾン層が地面より薄い場所に一定の時間滞在すると被爆すると言われています。つまり羽田ーニューヨークを10往復するのと普段の生活の1年間で被爆する量は同じぐらいという事なのですが、パイロットとかCAさんは年間どのくらい飛行機にのるのかわかりませんが大丈夫なのだろうか。

ではPET検査で浴びる放射能はと言うと1ミリシーベルト。CT検査は25~50ミリシーベルトだそうですが、なんかブログ書きながらだんだんと心配になってきた(笑)

つまり、PETの場合ですとおおよそ自然被爆量の半年分。CTの検査ですと自然被爆量の10年分から20年分ぐらいを被爆するという事になります。

CTやばいな。(笑)大丈夫なのだろうか。と今更考えてもしょうがありませんがそのくらい被爆するという事になります。

これは特別にハイメディックの検診だからという事ではなく、一般医療施設で検診しても同じぐらいの被爆をするかと思います。

一部のハイメディック施設ではそのため、年齢制限を設けている施設もあるのはそのためなのですね。

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