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2024.07.01

【施設】ハイメディック

どうなる?ハイメディック‼️

先月、福島の山奥で電波も通じない川なんだか温泉なんだかよくわからない場所でヒャーと楽しんでいたクラベールですが、そんな事をやっている間の一番のびっくりニュースはハイメディックの年会費改定のお話しではないでしょうか。

福島県で撮影してきた動画なんか編集している場合ではないのです。

おそらく2000年以降、クラベールが一番驚いたリゾートトラスト関連の話題となりますが、今日はハイメディックの年会費改定についてお話したいと思います。今頃?今頃です笑。しょうがないじゃないか。連載企画中だから中断も出来ないし。

まず、どれだけの方がご存知か分かりませんがハイメディックの年会費が上がります。

詳しくはハイメディックの公式ホームページのお知らせをご覧になれば詳細が書かれていますが、ハイメディック会員以外の方は全く意味不明。会員さんでも複雑でよくわからない。という方が大半のようです。そもそもハイメディック総合コースを所有している人や専門コースを所有している人の事についてお知らせでは全く触れていませんが、その辺りはどうなるのか?についても今日はお話ししたいと思います。

ハイメディック年会費改定のお知らせ

そもそもハイメディックにはどんなコースがあるのか?については以前の商品ラインナップのブログをご覧ください。

ハイメディック商品ラインナップのブログはこちら

リゾートトラストは1994年にエクシブ山中湖内にハイメディックを開業して以来、現在に至るまで大きく分けると4回マイナーチェンジを行なっています。カウントの仕方によっては5回かもしれない笑、6回という説もある。それはまー良いとして。

まず、最初の施設である山中湖と大阪心斎橋は総合コースと専門コースと2つの会員権を販売していました。

総合コースは会員権価格が750万円で年会費は30万円。専門コースは400万円に年会費15万円の2種類となります。販売初期の25年ほど前に購入している方は預かり金タイプで、それぞれ950万円と500万円で購入されている方もいるかと思います。

また、グランドハイメディック誕生の際に預かり金から償却タイプへ変更して差額の返金を受けている方もいるかと思いますので、ハイメディック山中湖販売当初の2年から3年に購入されている方は、もう一度確認されると良いかと思います。

遥、昔の話になり、ハイメディックの会員でさえ何のことかわからないかと思いますが、タンスの中にハイメディックの預かり保証金証書が見つかった。なんて方はほぼ絶滅危惧種かと思いますが、一度確認しておくと良いかと思います😆

もう全く意味がわからないかと思いますが、そういう事です。

その次にハイメディック東大病院が開業する際にビッグマイナーチェンジで生まれたのが、ハイメディック新総合コースタイプ1になります。販売金額は600万円で年会費は25万円となります。ホームグランドは東大病院かミッドタウンの方が大半を占めます。

こちらが、現在のハイメディック会員権の原型になる商品かと思います。

そのタイプ1のさらにマイナーチェンジで生まれたのが新総合コースタイプ2。会員権価格が225万円で年会費が50万円のタイプになります。

そこからまた小さいマイナーチェンジを繰り返し、現在販売されている300万円に月会費46,000円と、335万円に月会費49,000円とマイナーチェンジを繰り返して来た。というのが30年前からのハイメディック会員権の歴史となります。

つまりハイメディック商品構成と当時の販売金額を一覧にするとこうなります。
総合コース       750万円(年会費30万円)
専門コース       400万円(年会費15万円)
新総合コースタイプ1  600万円(年会費25万円)
新総合コースタイプ2  225万円(年会費50万円)
新総合コースプレミアム 300万円(月会費46,000円)(年間552,000円)
新総合コースウェルビー 325万円(月会費49,000円)(年間558,000円)
それ以外にも山中湖のNEO,やNEO10など、もう何がなんだかワケワカメとなりますが、ハイメディックの会員約3万人の中でも多分一人も理解している人はいないので安心してください笑

では、それぞれ所有している年会費はそれぞれいくらになるのでしょうか?というお話しになりますが、プレミアムとウェルビーは値上げはありません。新総合タイプ1は25万円から35万円の値上げ、タイプ2は50万円から55万円の値上げとなります。

ここまでは、年会費の値上げに関しては、色々不平不満はあるかと思いますが、いつかは来るであろう予想範囲内。という事になるかと思います。

つまりハイメディック会員権は古い会員権になればなるほど会員にとって優位性の高い会員権となります。

総合コース30万円とそれより新しい新総合25万円では、新総合コースの方が年会費が安いではないか?と思う方もいるかと思いますが、この6つの商品ラインナップの中で総合コースだけが分割やドッキングができる分身の術という特殊能力😆を持っているので(話すと長くなるのでここでは言及しません)この二つは単純比較はできませんが、今まで一番最高の条件であったのは山中湖と心斎橋の総合コースであったのは間違いありません。

つまり、所有している人からすると一番メリットの高い会員権である総合コースですが、2028年にてサービスは終了。それ以降は名義変更禁止の1世代限りの名誉会員(年会費40万円)変更するか?名義変更可能な月会費46,000円のタイプ3に変更するかどちらかを選んで下さい。という案内が来ているかと思います。

今まで聞いたことがないような話である。

所有している会員権のサービスを打ち切り、その代わり年会費が高いタイプ3へ乗り換えれば今後も継続出来ますよ。という事ですが、ちょっと乱暴すぎないだろうか?と言うのがクラベールの率直な感想となります。

年会費の値上げなら、100歩譲って理解できますが、年会費の値上げではなく、現在のサービスを終了して、一代限り名義変更できないタイプにするか?既存の年会費が高いものへスライドへするか?という案内はビビる大木もビビっているであろう。

そうなるとですが、今後はハイメディックを仲介市場で購入する時は何を買えば良いのか?に関しては自ずと答えが出てくるのかと思いますが、それほどハイメディック総合コースはお客さんにとっては良い商品でハイメディックにとっては経営を圧迫する商品。と言う事であったのかもしれません。

※本日のブログにて記載させていただいている金額は税抜きでの金額表示となります。

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