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2024.04.16

【施設】会員制ホテル他

クラベール飛騨路を走る CHAPTER2

今回、クラベールが下呂温泉で宿泊するのはオテルドマロニエ下呂という会員制ホテルとなります。
多くの方がどこだよそれ。となっているかと思いますが、こちらの会員制リゾート倶楽部は、本日お世話になる下呂温泉の他に、知多半島の内海温泉、三重県の湯の山温泉と3箇所の施設を営業しています。

振り返ると、今回お世話にあるオテルドマロニエ、紀州鉄道、ダイヤモンドソサエティ、ジャパントータル、葵リゾートなど色々ありましたが、リゾートトラストはかなり上手くやっている。というか上出来ではないでしょうか。

クラベールもよくわかっていませんが、ホームページ上の記載によると会員権販売金額は88万円、年会費は5万円。契約期間は10年間となっており、会員になると会員料金で利用できるというのがメリットとなるかと思います。
会員料金で利用できる。という事は、会員でなくても利用できるという事ですが、ネット上で計算すると会員さんと非会員では宿泊費に関しては3倍ぐらいの利用金額差があるかと思いますが、勿論、セコセコセコセコクラベールは知り合いの会員さんにお借りして、強奪して、表現は色々あるかと思いますが、一人1泊2食で1万円ちょいぐらいで利用させていただきました。

お金は全くないクラベールですが人脈だけを頼りに今日も世を渡り歩くのです。

10年間契約会員権というとリゾートトラストにもバージョン10という会員権がありますが、最近はカレンダー番号が連番になっていないケースもあるようです。

??????となっている方に解説します。

エクシブのカレンダーは例えばですがバージョンの1番と2番のカレンダーを合体させると26泊カレンダーの1番となるように出来ています。つまりバージョンの3番と4番を合体させると26泊カレンダーの2番になるという事です。

ただ、最近はリゾートトラストもなかなかこのカレンダー連番を作るのが難しいようで、例えばですが、26泊であっても、バージョンで表記されたカレンダー4番と16番の2つで26泊というようにカレンダーが繋がっていないケースがあるようです。

そうなると、通常26泊の場合ゴールドは5月3日、5月4日などのようにゴールド権利が繋がっていますが、この26泊タイプの場合だと1個目のゴールドがゴールデンウィークだけど、もう一つのゴールドは夏休み、と言ったケースもあるようですが、おそらく購入した人もよくわかっていないのでそれはそれで大丈夫なのでしょう😆

それではお部屋に行く前に館内をちょこっとウロウロしてみましょう。
ぬおー卓球台がある😆どこかまだ卓球台のあるリゾートトラストのホテルってありましたっけ?

開業時の華やかさを思い出せるような会員専用ラウンジもありましたが、今はもうその役目を終えたような空間となっています。
おそらくホテル開業時は、ちょっとしたイベントなども開催されていたりしたのかもしれませんが、現在は自動販売機と電子レンジが置かれているだけのスペースとなってしまっています。会員専用ラウンジの難しさを飛騨の山奥でも感じます。
ベイコート倶楽部のモナークバーも会員専用バーという事でスタートしましたが、会員だけに利用を限定すると利用率の低さの問題が起きるという問題が30年前に飛騨地方の山奥の会員制ホテルでも起きていた事はとても興味深いのではないでしょうか。
また話が脱線してしまいましたが、それでは早速お部屋へと行ってみましょう。

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