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2024.08.07

【施設】会員制ホテル他

LONG ISLANDに泊まって

鴨川の中心地から海岸沿いを15分ほど車を南に走らせると、本日お世話になる会員制シェア別荘グランデが見えてくる。
正式名は、PRIVATE OCEAN VILLA藍水。敷地には管理棟1棟と宿泊するヴィラが6部屋あり、その内の2部屋は愛犬との利用も可能となっている。
チェックイン、チェックアウトはこちらの管理棟で行い、夜間の時間は無人となりますが、緊急の際の連絡電話などもあり、不自由を感じる事はありません。

管理棟には幾つかの無料で頂ける、サービスコーナなどもあり、何よりコンタクトの携帯保存ケースが無料というのが嬉しいサービスであります。

贅沢を言えばアルコールなどが管理棟で販売されていれば良かったのですが、アルコールの販売はしていない事は事前に聞いていたので、白と赤のハーフボトルを行きつけの酒屋で購入し、コンビニで幾つかのビールやサワーなどを購入していけば、レストランで高いお金を払って飲むワインより、ワイングラスを片手に好きな場所で好きな時間にお部屋の中を飲み歩いた方が贅沢を楽しめるのかもしれない。
宿泊するヴィラの前に車を駐車する事ができるので、車から部屋まで徒歩5秒というアクセスの良さも体験してみるととても良い。
どうでも良いが、羽鳥湖ロッジ、エクシブ軽井沢サンクチュアリヴィラ、エクシブ鳴門ロッジ、サンメンバーズ鹿児島の4施設に行って来るのが先ではないか?という声が聞こえて来そうですが、そんな事は言われなくてもわかっているのです😆

一応、クラベールブログシーズン2では、残り上記4施設を巡った上で、NOT A HOTEL、ジャパントータルクラブ、UMITO、泉郷、リロバケーションなどなど小規模な会員制も含めるといくつあるのかわかりませんが、一応、全部載せならぬ、全部巡るつもり😆なのです。
ここでプライベートヴィラグランデについて簡単ではありますが、ご説明しようと思います。

会員制シェア別荘グランデは、京都などを中心にスーパマーケットを展開している株式会社にしがきが運営している会員制シェア別荘となります。古くからのリゾートトラスト会員の方の中にはマリントピアリゾート天橋立という施設をRCIの冊子の中で記憶している方もいるかと思いますが、その施設は今回クラベールが今晩お世話になるこちらの施設と同じ運営会社となります。

こちらのグランデはNOT A HOTELやUMITOなどと同様に会員制ではありますが、一般利用も可能となっています。
会員としての利用と一般利用としての違いは利用料金及び、予約の優先順という事になりますが、会員が利用しない時は一般利用として開放し、ルームチャージ料金も2倍から3倍となるのが特徴となります。
おそらくNOT A HOTELやUMITOなどではみる事が出来ないであろう、何故にこんな設計になった?造りを見る事が出来ますが、風呂場は浴槽が足の位置から段差5センチほどしか無いので、シャワーを浴びると大量の石鹸が湯船に入ってしまう。なんでこんな設計に風呂場はしたのだろうか?

そんななんでこうなった?がいくつか見受けられますが、良くも悪くもほったらかしにしてくれる。そのほったらかし状態が妙に心地よかったりするのも事実です。
ラグジュアリーさで勝負すればベイコート倶楽部での滞在には歯がたちませんが、良くも悪くもほったらかしにしてくれるし、困ったことがあれば管理棟に電話すれば来てくれる。自分から赴いても管理棟までは10秒。

おそらく大半の子供達はベイコート倶楽部に行くよりこっちの方が楽しいであろう。

そして、何より海と静けさを十分に提供してくれる。降り注ぐ太陽と缶ビール片手に、プールに飛び込んでみたり。体をプールに預けながら海を眺めてみたり。
クロールをして泳ぐ。とは行きませんが灼熱地獄の中、涼むには十分であり、何よりこの空間を独占できる贅沢さは何よりも変え難く、そこから見る太平洋の海は格別である。
このプライベートリゾートグランデですが、来年だけでも8施設近くを開業予定だそうです。急激に日本海から関東方面へ殴り込みをかけているという事になりますが、果たして今後、このシェア型別荘は日本で支持されていくでしょうか。

プライベートリゾートグランデの公式ホームページはこちら

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