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2024.08.10

【施設】会員制ホテル他

LONG ISLANDで遊んで

プライベートオーシャンヴィラ藍水を跡にして、少し鴨川の街を巡ってみた。

街への中心地へはヴィラからであれば15分ほどであり、ビーチマーケットという、鴨川名産のいくつかのお土産を販売していたり、浜焼きができるレストランがあったり、若い女性に好まれそうな場所である。
何よりシャレオツな場所である。そこにはいくつかのスムージーを販売しているお店があったりと、色々と楽しめる場所でもある。

ひょっとすると僕が最近相模湾一帯に嫌気がさしているのは、こんなジュースを買うのだって駐車場に車を止め駐車料金を払わなくてはいけなかったり、それがびっくりする料金であったり。そんな状況に嫌気がさしているのかもしれない。
そして恒例の日本酒を買いに😆

僕が日本酒を好きになった入り口は大信州である。当時可愛がっていただいていた方に大信州の美味しさを教えてもらった。当時、日本酒と言えばアルコール臭い飲み物という印象でしかなかった僕にとって、その時飲んだ大信州は、透き通った水のような味に感じ驚いたのは、もうだいぶ昔の話である。
鴨川から木更津へと向かう途中にあった酒屋では試飲もさせてくれる。もちろん、車なのでそれはできないが、日本酒を製造する際に使っている水を試飲させてくれた。

暑さのためなのか、キンキンに冷えていたからなのか、はたまた、本当に美味しいお水なのかわからないが、とても美味しかった。
その後にお伺いしたのはクルックフィールズ。
農業体験と芸術が融合したちょっと変わった施設である。そこでは有機栽培された野菜などが使われたレストランもあり、とりあえずそちらでランチをする事にした。
何であったか忘れたが、どの野菜も色濃く、ひょっとすると昔の野菜ってこんな感じだったのだろうか?などと考えた。つまり、戦前の人参も、現在普段、口にしている人参も名称は同じなのかもしれないが、ちょっと別物なのかもしれない。と感じた。
こんな事を書いてしまうと怒られしまうかもしれないが、美味しい、不味いは置いといて、健康志向な人が好みそうなレストランであるが、有機栽培とオーガニックの違いは何なのだろうか?

まー不健康生活、一直線の僕には関係ない事であるが😆

こちらのクルックフィールズは人と農と食とアートがテーマであり、大人も子供も楽しめる複合施設である。ちょっと山奥にあるので、電車で来るのはしんどいが、車移動の方であれば、日帰りでも十分に楽しめる場所である。
お腹も満たされたら芸術を楽しもうという事ですが、どちらかと言うと、普段、僕らが都内で楽しむような見てアートを感じる。と言うより、体全体で感じるアートが多いような気がします。

こんな煙突のような建物の中に入ってみたり、
こんなガラス張りの箱に入ってみたりして、
おそらく自然の中にあるアートであるから面白い。と言う事なんだと思いますが、ご関心ある方は是非、ご自身でこの場所を訪れてみてください。どちらも中に入ると、異世界に入り込んだような景色が目に飛び込んできたりして、ちょっと日常では見かけることが出来ない空間を体験する事が出来ます。

世の中、いろいろな才能がある人たちがいて、農業とアートなんて、どう考えてもかけ離れているような2つの物が妙にうまくマッチングしてるように感じたりして、

よくわからないションベン小僧というか、いろいろな穴から色々とダダ漏れている小僧に出くわしたりして、アートとは何なのかよくわからないが、それは楽しむ事である。と言う解釈が成り立つなら僕はここでアートとは何なのかを理解出来たのかもしれない。
今回、クラベールは自分のLONG ISLANDを探しに房総半島を巡ってきました。

僕にとって房総半島は、今まで全く馴染みのない場所であったし、幾度か訪れた記憶はありますが、それは仕事上での滞在時間2時間ほどの時間であり、風を感じたり、海の音を聞いたり、そんな事をする余裕もなく次の場所へと向かう訪問でした。

僕はちょっと房総半島に恋をしているのかもしれない。
僕は長年こんな所を探していたのかもしれない。子供の頃見た湘南の海とよく似た光景を。
ここは僕のLONG ISLANDとなり得るのだろうか。

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