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2024.03.05

【売却】エクシブ売却に関する情報

部屋数とリセールの因果関係は ベイコート編

今日は、先日の続編であるベイコート倶楽部のリセール状況についてお話しようと思います。

現在、ベイコート倶楽部を市場で購入しようとすると、東京ベイコート倶楽部、芦屋ベイコート倶楽部、ラグーナベイコート倶楽部の3つのチョイスがあります。

どちらの会員権も宿泊日数は12泊となりますが、東京ベイコート倶楽部が12泊全てが赤色の権利である一方、芦屋ベイコート倶楽部とラグーナベイコート倶楽部は6泊の赤色と6泊の白色の権利となります。

芦屋とラグーナの方が東京ベイコート倶楽部と比べるとだいぶ新しいホームグランドとなりますが、市場の相場ではロイヤルスイートとラグジュアリースイートは東京ベイコート倶楽部が最も高値で売買されています。一方ベイスイートに限っては東京ベイコート倶楽部が若干高い金額で売買されていますが、芦屋とラグーナのベイスイートと比べてもそこまで価格差が現時点ではありません。

では何故に東京ベイコート倶楽部は他ベイコート倶楽部と比べると施設は古いにも関わらず、仲介市場では高値で売買されるのか?という事ですが、クラベールの考察では場所が東京都いう事より、やはり権利の色が重要視されている気がします。

そうなると想像されるのが、数年後に市場で購入できるようになる、横浜ベイコート倶楽部ですが、芦屋、ラグーナの相場に近いというより東京ベイコート倶楽部の相場に近い金額で取引されるかと思いますので、横浜ベイコート倶楽部を市場で購入しようと考えている方は、芦屋、ラグーナのような金額では購入できない。と思っていた方が良いかと思います。

では、ベイコート倶楽部を語る上で権利の種類で線引きをすると、東京、横浜と芦屋、ラグーナという線引きをする事ができるかと思いますが、ホテル開業時期と考えると、東京と芦屋、ラグーナ、横浜と線引きする事もできます。

つまり4箇所あるベイコート倶楽部ですが、東京のみ開業から15年ほどが経過しておりますが、芦屋、ラグーナ、横浜は開業から5年前後の施設という事になります。

来年には横浜ベイコート倶楽部の市場取引がはじまります。今まで全ての権利が赤色という会員権は東京ベイコート倶楽部しかなかった訳ですが、ライバルが誕生するという事になります。しかも東京ベイコート倶楽部より新しい。
果たして横浜ベイコート倶楽部が市場で購入する事ができるようになる事は、東京、芦屋、ラグーナの仲介相場にどのような影響を与えるのでしょうか。

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