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2018.10.11

【購入】エクシブ購入に関する情報

エクシブ会員権のノーマルって何?

稀にお問合せいただく内容として13泊では宿泊日数が足りないのではないでしょうか。というお問合せをいただきます。

そこで今日は26泊タイプと13泊バージョンタイプでは実際の予約ではどのくらい違うのかを検証してみたいと思います。クラベールは以前からエクシブ占有日のノーマル会員権って何か意味がるのだろうか。と思っています。

おそらくこのような事をお話するとリゾートトラストの営業さんからは占有日が倍になるので倍予約が取りやすくなるのです。などと言う説明をされるかと思いますが、僕が言いたいのはそんな営業トークではなく実際のところ26泊タイプは13泊タイプより倍予約が取りやすくなるのかという事です。皆さんどう思われるでしょうか?

クラベールは実際予約は確かに取りやすくなるかと思いますが倍予約が取りやすくなるという事に関してはかなり疑問です。
感覚的には1,3倍から1,5倍ぐらいの間でしょうか。おそらく間違いないです。

つまりエクシブを利用出来る最低保証日数の占有日ですが正直そんなに日数はいらないのではないかと思うのです。

それは何故か。論理的なお話をすると皆さんご存知ではない思いますので一応ご説明致します。

一室にエクシブノーマルの会員とバージョンの会員(13泊)が混在しているのです。エクシブは例えば101号室はノーマル会員用で102号室はバージョン会員用と言うようにはなっていません。

つまりバージョンだと28人の共有ですよね。そこにノーマル所有者がいるとします。そのノーマル会員は28分2を所有している事になりますが、全体で考えた場合その部屋は27人で所有しているに過ぎないのです。

もう少し大きい単位で考えた場合、200室のエクシブがあるとします。バージョン換算だと200×28人=5600人。5600人の会員さんがそのエクシブホテルを所有しているという事です。

そこにノーマルの会員さんが箱根離宮や有馬離宮などのここ数年でオープンしている施設の場合100人に1人いるかいないかぐらいかと思いますが、例えば200室のエクシブホテルに56人のノーマルの会員がいるとします。5600人で所有しているのが5544人で所有しているという事に変わるだけなのです。

エクシブの会員が全員ノーマルで購入してるなら200室を2800人で所有するので意味があるかもしれませんがノーマル会員とバージョン会員が混在している中では占有日を他のお客さんより倍所有しているからと言ってその効力が倍発揮されるのは難しと思います。

強いて言えば占有日をそのまま占有日通りご利用されるお客様や事前にスケジュールが組め前もって予約を入れられる方なら効力を十分に有効に活用できるかもしれませんが、人気のある施設に繁忙期に交換を出したとして交換成立するのかどうかわかるのは1か月前ですよね。となるとその倍所有してる占有日は意味があるのでしょか?意味ないとまではいいませんが先にお話した権利を倍所有してるからという理屈で倍予約が取りやすくなるのを感じるのは難しいと思います。

何故かと言うと、交換に出す権利を所有しているからと言って必ず交換が成立するという事ではないからです。そこでリゾートトラストはレッド、ゴールド時期の各施設の交換成立率を発表すべし。

そうすれば皆さん、その情報をもとに自分はノーマルを買うべきかバージョンを買うべきか決められると思うのですが。

エクシブを購入する際はこの事を考えてみてはいかがでしょうか。

tags: 13泊,26泊,ノーマル,バージョン,交換利用,
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