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2018.12.10

【購入】エクシブ購入に関する情報

2年前の仲介相場と比べてみる

先日クラベールブログがスタートをした時の記事をいくつか読み返す機会がありました。クラベールブログをスタートさせた頃は仲介相場などに関するブログ記事を書く事が多かったのですが、2017年3月10日と11日に立て続けにエクシブ中古会員権の値下がりやすい会員権と値下がりにくい会員権をランキング形式で発表していたので今日は約2年前の仲介相場と現在がどのくらい違うのか又は2年前から仲介相場が上がっている会員権についてなどの話をしたいと思います。

まず約2年前の値下がり率ランキングで1位だったエクシブ山中湖スタンダードグレード会員権ですが当時の相場が約45万円でしたが現在はクラベールも含め他業者さんも見比べてみると30万円以下で売買されている事が多いです。つまりエクシブ山中湖スタンダードは売却される方からするとさらに厳しい状況になってしまい、購入するからしたら購入ポイントは金額だけというお客様にとっては一番買いやすい会員権となりました。 

エクシブ中古会員権を購入される方からしたら30万円で購入した会員権ですがどんだけ下がっても0万円より下がるという事はありませんので最悪価値がゼロになってしまっても良いというお客様にとっては買いやすい会員権なのではないでしょうか。

もうひとつ2年前よりさらに仲介相場が下がってしまった会員権の中にエクシブ初島クラブラージグレードがあります。このエクシブ初島クラブのラージ会員権ですが以前は100万円前後が仲介相場でしたが現在の仲介相場は約65万円前後となっています。これ以上の下落はないかと思いますが他施設のラージに比べて年会費が高いのがエクシブ中古会員権を検討されているお客様からネックを考えられたかもしれません。

注目のエクシブ箱根離宮会員権はどうでしょうか。
エクシブ箱根離宮CBタイプもECタイプも若干安くなってしまった印象はありますが、ほぼ同じ金額で売買されています。全体的に印象はエクシブスタンダードとラージグレードは2年前と比べてもより安くなってしまった印象がありますが、CBタイプ、ECタイプに関しては若干の変動にとどまっているようです。

次に以前仲介相場でもまだまだ購入費用が高かった会員権はどうでしょうか。
当時値下がりしずらい会員権としてご紹介した東京ベイコート倶楽部ラグジュアリースイートですが2年前の仲介相場は約620万円でしたが現在は700万以上で売買されています。芦屋ベイコート倶楽部がオープンして関西圏のお客様などが多かったためと元々の販売口数が少なかったために以前よりさらに仲介市場は高くなりました。

では東京ベイコート倶楽部のロイヤルスイートはどうかと言いますとこちらも以前は15階などは750万円で売買されていましたが現在は900万円以上で売買されている高額中古会員権のうちの1つです。値下がりを気にする方は東京ベイコート倶楽部の会員権を買われた方が良いかもしれません。

東京ベイコート倶楽部ベイスイートのみが2年前と現在と変わらない仲介相場となる300万円~400万円となっています。

値下がりにくいランキングでは大半がエクシブSグレード会員権で締められていましたがエクシブホテルのSグレード会員権は全体的に多少の下落を感じますが、ほぼほぼ横ばいの仲介相場となっています。
唯一約2年前より仲介相場が上がったエクシブSグレード会員権があります。それはエクシブ箱根離宮Sタイプ会員権になります。以前は800万円前後の売買でしたが現在は900万円前後となっております。

このように見ていくと物件販売数が元々少なかった会員権と東京ベイコート倶楽部の仲介相場は以前より上がっており、販売口数が多かったスタンダード、ラージ会員権はより安くなってしまっているという状況になります。これは安くなった会員権が買い時とみるのか高くなった会員権を買い時とみるのかは難しいですね。

tags: 仲介相場,
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