2019.08.22
【購入】エクシブ購入に関する情報
グレード比較第一弾スタンダードかラージか
8月も残り数日となり1年で一番エクシブホテルを利用する方が多いこの季節、皆さんエクシブホテルでリゾートして来られたでしょうか。
実は長年、クラベールが温めていたブログ企画を本日よりスタートしたいと思います。本当は30分ほど前に思いついたのですが長年温めていた企画という事にしておいてください。(笑)
というのも、実は大抵クラベールに購入を希望されてお問合せいただく方は2タイプに別れます。長年、クラベールブログを読破してお問合せしてきていただくお客様と、たまたま見かけて問い合わせしていただいたお客様との2タイプになります。
前者のお客様は今更何を説明するのか、何か説明をする必要がないというほど会員になる前にエクシブ会員権などに詳しくなっているお客様になります。後者のお客様は怒られてしまうかもしれませんが、違いも理解していないのにラージで検討しているとかSタイプが欲しいというようなお客様になります。
正直、購入を希望していただくのは有難い事ではありますが、逆にこちらが心配になってしまうというお客様もいらっしゃいます。
そこで本日より、エクシブ及びベイコート会員権を検討する際のグレードの違いについてクラベールなりにわかりやすくご説明したいと思います。ちなみに今回のグレード比較ブログはエクシブシリーズからベイコート倶楽部、はたまた、離宮シリーズまで順次解説していきたいと思いますので、2019年度中にはこの企画を終えたいと思います。(笑)
そこで今日から始まるこの各グレードを比較する企画ですが、初回はエクシブスタンダードグレードとラージグレードの比較になります。
各交換グレードはクラベールホームページのホーム画面、購入方法をクリックしていただきお部屋グレード表を見ていただくとそれぞれの交換グレードをご覧いただけるかと思いますので、併せてご覧下さい。
まずエクシブスタンダードグレードになりますが、大抵45㎡ほどのお部屋の造りになっているのが特徴となります。これは施設によっても異なりますがエクシブ鳥羽本館、エクシブ伊豆、エクシブ白浜などの初期のエクシブホテルではもう少しお部屋が狭くなりますが、大抵のエクシブは45㎡ほどになります。
ご覧いただくのがエクシブ山中湖スタンダードグレードのお部屋になります。こちらが標準的なエクシブスタンダードグレードになります。
大抵どちらのエクシブ施設でもスタンダードグレードはこのようなお部屋になります。手前に6畳の和室と窓際にベッドがあり定員は大抵5名になります。スタンダードグレードのお部屋の特徴として、大きな一部屋というのが特徴になり、部屋風呂とトイレがユニットバスになっているのが特徴になります。
唯一エクシブ京都八瀬離宮のスタンダードグレードのみ部屋風呂とトイレがセパレートとなりますが、エクシブ京都八瀬離宮を除くスタンダードタイプは部屋風呂とトイレは一緒の造りになっています。
大抵どちらのエクシブホテルも5名定員ではありますが、エクシブ初島クラブのみスタンダードグレードは2名定員でエクシブホテルの一部のスタンダードグレードも4名定員のお部屋などがあります。
つまり男性のみでの利用という時などは困る事はありませんが、例えば、お嫁さんを連れてのご両親との旅行などはお嫁さんは嫌がる事があるかもしれません。
又、エクシブスタンダードグレードではベイコート倶楽部との交換利用は出来ません。つまりエクシブ会員権の中で唯一ベイコート倶楽部と交換利用が出来ない会員権となります。又、最近のエクシブ離宮シリーズではCBタイプとの交換利用が可能となっています。これらを見て行くと、ベイコート倶楽部には関心がないけど老後に夫婦でゆっくりと楽しみたいというようなお客様にはエクシブスタンダードグレードは良いのかもしれません。
次にご覧いただくのがエクシブラージグレードの特徴になります。こちらはエクシブ京都八瀬離宮のラージグレードのお部屋で標準的なラージグレードのお部屋になります。。
エクシブのラージタイプは平均すると約65㎡のほどの広さになります。
手前右下に見えるのがベッドでシングルベッドが2つ用意されています。又、和室もご覧いただけるかと思いますが、この和室は間仕切り出来るのが特徴になります。エクシブ山中湖などの一部の施設では間仕切り出来ないタイプのラージのお部屋もございますが大抵のお部屋は間仕切り出来る造りになっています。
一番の特徴がスタンダードグレードにはなかった応接セットがあるのが特徴です。又、部屋風呂とトイレが大抵どちらの施設に行かれてもセパレートになっています。ただし、エクシブ創世記のエクシブ鳥羽本館、エクシブ伊豆、エクシブ軽井沢などの施設ではトイレとバスが一緒になっていなかったり、応接セットがなかったりしますが、スタンダードとラージの違いは一つが部屋風呂とトイレが別々になっているかどうかという事と部屋に応接セットがあるかどうかという箇所が一番の違いになります。
こちらはエクシブ琵琶湖のラージグレードをベッド側から撮影した写真になりますが、左側の和室はやはり間仕切りが出来るようになっています。
こちらのエクシブラージグレードはベイコート倶楽部のベイスイートとの交換利用が可能となっています。又、最近の施設エクシブ離宮シリーズ及びエクシブ軽井沢パセオなどではECタイプが利用出来るのが特徴になります。
現在リゾートトラスト会員権を検討されているお客様の中でベイコート倶楽部を利用したいけど初期投資は極力抑えたいという方には一番お勧めのエクシブグレードになります。
つまりエクシブスタンダードとエクシブラージの違いをまとめるとベイコート倶楽部が使えるか使えないかという事と部屋風呂及びトイレがセパレートタイプかどうか、また、部屋に応接セットがあるかどうかというこの3点になります。
このように見て行くとエクシブラージとスタンダードはだいぶ違うような感じますが、一つだけ欠点を挙げるとするとここ数年に出来たエクシブ鳥羽別邸とエクシブ湯河原離宮にECタイプが存在しないという事になります。つまり、この2施設に関してはスタンダードを購入した方もラージを購入した方も利用出来るお部屋は一緒という事になるかと思います。
果たして今回のブログをお読みいただいてどのようにお感じになったかわかりませんが、貴方はエクシブスタンダードですか?エクシブラージでしょうか?
次回はグレード比較第二弾ラージかスイートかになりますので又、そちらもお楽しみ下さい。
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