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2019.11.13

【購入】エクシブ購入に関する情報

グレード比較第五弾シーズン2 ECタイプかSEタイプか

今日はエクシブ離宮シリーズのECタイプとSEタイプを比較したいと思います。

先日のグレード比較第四弾CBタイプかECタイプかでECタイプの主な特徴はエクシブ旧ホテルではスイートグレードが利用出来る事ベイコートシリーズではラグジュアリスイートが交換利用出来る事がエクシブECタイプの特徴であるとお話させていただきました。

このECタイプですが、既存のエクシブホテルの中でもエクシブ箱根離宮、エクシブ有馬離宮、エクシブ軽井沢パセオ内にしかございません。つまりエクシブ鳥羽別邸及びエクシブ湯河原離宮にはECタイプのお部屋は存在しないために、この2施設ではCBタイプとの交換利用という事になります。

エクシブ箱根離宮からスタートした新グレードのECタイプですが、エクシブ鳥羽別邸とエクシブ湯河原離宮のECタイプが存在しない所がネックですが既存施設の箱根、有馬、軽井沢パセオに関してはとても素晴らしいお部屋になります。

2名定員のECタイプでも約70㎡あり4名、5名定員のお部屋になると100㎡を超えるお部屋になっています。軽井沢のECタイプのみ箱根、有馬などと比べるとお部屋サイズは小さくなりますが、それでも4人家族、5人家族で利用した場合でも窮屈さを感じる事はありません。
こちらはエクシブ有馬離宮ECタイプ2名定員のお部屋になります。

エクシブ有馬離宮のみ2名定員のお部屋はリビングスペースとベッドルームがセパレートになっていますが、箱根離宮及び軽井沢パセオのECタイプの2名定員はベッドルームリビングスペースと一体型となっています。

これが4名定員や5名定員になるとどちらの施設のECタイプも大抵ベッドルームが2つもしくはベッドルームと和室というようになっています。

一方、SEタイプはどのようなタイプなのでしょうか。

SEタイプの交換はエクシブホテルに関してはSグレードを利用する事が出来ます。つまり旧エクシブではすべてのお部屋を網羅しますし、サンクチュアリーヴィラがあるエクシブではサンクチュアリーヴィラが利用出来ます。

一つややこしいのがグランドエクシブ軽井沢との交換になりますがグランエクシブ軽井沢にはSEタイプの設定はありません。しかしどちらかのSEタイプを所有しているとグランドエクシブ軽井沢ではSタイプのサンクチュアリーヴィラ及びサンクチュアリーヴィラムセオが利用出来ますので軽井沢を利用する際も不都合がありません。

つまりSEタイプを所有するとSグレードが利用出来ると思いがちですが、新グレードエクシブとの交換はSEタイプになります。つまり現時点ではSEタイプを購入するとエクシブ箱根離宮、エクシブ有馬離宮、エクシブ鳥羽別邸、エクシブ湯河原離宮の4エクシブではSタイプの宿泊は出来ないという事になります。

こちらはエクシブ鳥羽別邸SEタイプのお部屋になります。
SEタイプのお部屋は2名定員のお部屋でも100㎡弱ありますし、4名定員、5名定員になると120㎡ほどになります。つまりSEタイプとはSグレードとEグレードの中間に位置するグレードですが限りなくSグレードに近いと言った方が正確かもしれません。
ECタイプとは異なり、どちらのエクシブのSEタイプでもリビングスペースとベッドルームはセパレートタイプになっています。

話がややこしいのはここからです。リゾートトラストはエクシブ山中湖サンクチュアリーヴィラの開業以降、Sタイプのお部屋のジャグジーをお部屋で温泉が入れるという方針を打ち出ししたのですが、エクシブ鳥羽別邸とエクシブ湯河原離宮を開業するにあたって、SEタイプのお部屋にも温泉を導入しました。
つまりSタイプとSEタイプの差別化はお部屋で温泉が楽しめるかどうかという事になっていくのかと思いきや、ここ数年で開業している2施設、エクシブ鳥羽別邸とエクシブ湯河原離宮のSEタイプにもお部屋に温泉が敷かれています。

勿論、お部屋からの眺望などはSEタイプよりSタイプの方が良い場所になったり、お部屋のお風呂の広さ、お部屋のグレード感はSタイプの方が高級感があったりとしますが、SEタイプでも十分に楽しめます。

特に関西圏でのエクシブホテルのSタイプとSEタイプの違いとなるとエクシブ有馬離宮のみとなります。特に関西方面在住の方はSEタイプも視野に入れて検討されるのも良いのかもしれません。

tags: ECタイプ,SEタイプ,
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