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2020.05.15

【購入】エクシブ購入に関する情報

1月1日の占有日

果たしてどのくらいの方がご存知でしょうか。1月1日の占有日が当たっているという意味を理解している方は。

多くの方は1月1日の占有日とは所有しているホームグランドエクシブの占有日押さえをしていれば間違いなく利用出来る日という認識かもしれませんが、実は1月1日の占有日にはもう一つ大きな意味があるのをご存知の方は多くありません。

ちなみにもうすでに過ぎてしまいましたが2020年の1月1日の占有日はバージョンタイプであれば18番、ノーマルタイプであれば9番でした。

あ。そうそう連泊カレンダーの会員権の人は何番だったのだろうか。(笑)

以前このクラベールブログ内でもお話させていただきましたが、エクシブホテルを建て直しする時などが来た場合それらは区分所有法が適用されるというお話をさせていただきましたが、それにはそれらを所有している方の同意が必要となります。

今回はエクシブ鳥羽本館を例にとってお話をしてみましょう。

エクシブ鳥羽本館は全部で207部屋あります。大半が26泊タイプで購入したお客様かと思いますが、一部はバージョンタイプ(13泊)で所有している方もいらっしゃるので、エクシブ鳥羽本館の会員は全部で2898人~5796人という事になります。

エクシブ創世記の施設は大半が26泊タイプで購入している方が占めるので実際の会員数は3000人ほどかと思います。

では例えばエクシブ鳥羽本館を建て直そうというような場合に、この約3000人の会員の意見を纏めるのは非常に大変ですよね。そのためにその年の1月1日の占有日を所有している方がそのお部屋の代表者になるという事が決められています。

つまりエクシブ鳥羽本館を建て直そうというような場合は207部屋の1月1日の占有日は207名の会員さんしか持ってませんので、この207名の会員さんがそれぞれのお部屋の代表者になるという事になっています。

え。そうなの。となっているエクシブ会員の方大丈夫です。会員の方でもおそらくご存知の方は0,1%未満かと思います。(笑)

つまりご自身が所有しているホームグランドの将来の命運はどこの誰だかわからないたまたま同じお部屋を購入した方にゆだねるしかないのです。

果たしてこれらのケースがいつか起こるのかどうかさえもクラベールにはわかりませんが、意外と近い将来そのようなケースが起きらないとも限りません。

うーん。リゾーピア箱根はどうなるのだろうか。

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