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2022.06.24

【購入】エクシブ購入に関する情報

どちらが本当の離宮なのか

どうでも良いのですが、エクシブの交換グレードとネーミングが複雑すぎないだろうか。と思うのですが、皆さんどうなのでしょうか。

クラベールのように、エクシブ及びベイコート会員権について、毎日、毎日考えなくてはならない。という方にとってはそうでもないのかもしれませんが、今日は、エクシブ会員権の交換グレードとネーミングから由来する複雑さを今日は皆さんと一緒に整理してみたいと思います。

まずエクシブが誕生した第一号のエクシブ鳥羽から数えて、エクシブ鳴門SV2までは全て交換グレードは非常に単純明快な物でした。俗に言う旧エクシブという施設です。

エクシブの開業順番に関してはこちらをご参照ください

スタンダード、ラージ、スイート、スーパースイートと4つのグレードがあり、所有している会員権と同等グレードの他施設のお部屋と交換して利用出来る。という物になり、とてもシンプルな物でした。

問題が、今から約15年ほど前に開業した、エクシブ京都八瀬離宮。そうなんです。このエクシブ京都八瀬離宮はネーミングこそ離宮と付いていますが、交換方式は、スタンダード、ラージ、スイート、スーパースイートの4つのグレードの旧交換方式を採用しています。
つまり、このエクシブ京都八瀬離宮は離宮とは付いていますが、中身は旧エクシブシリーズとなり、上の表の左側ではなく中央部分の交換方式を採用しています。

その後、開業するエクシブ箱根離宮、有馬離宮、鳥羽別邸、湯河原離宮の4つのホテルは新交換方式であるCBタイプ、ECタイプ、SEタイプ、Sタイプを採用していますので下の表を使った交換方式となります。
つまりエクシブホテルの離宮の中でもエクシブ京都八瀬離宮だけ一瞬エクシブ離宮ですが、じっくり見ると少し中身が異なる会員権だよね。という事がわかるかと思います。

では中身が少し違うよね。という事は、お部屋のタイプも箱根離宮、有馬離宮、鳥羽別邸、湯河原離宮などが定員別のルームバリエーションが豊富なのに対して、エクシブ京都八瀬離宮は基本的にはスタンダードならスタンダード内ではほぼ一緒のルームタイプ、ラージならラージ内ではほぼ一緒のルームタイプになる。という事になります。

一方、グランドエクシブ鳥羽内に約6年ほど前に開業したエクシブ鳥羽別邸とはなんだろう?となります。

こちらは離宮とはネーミングに着きませんが、交換方式及び、定員別のルームバリエーションの豊富さからエクシブ箱根離宮や有馬離宮、湯河原離宮などと同じ仲良しグループと考えられます。

では、上の表をじっくりご覧になった方の中にはパセオってなんだよ。となっている方もいるかもしれませんが、こちらは姿、形はエクシブの離宮とはまったく異なる施設ですが、定員別ルームバリエーションが設けられている事と交換方式から考えると、エクシブ離宮と同グループとなります。

これはどう例えるべきか。例えなくても良いか思いますが、言うなれば、箱根離宮、有馬離宮、鳥羽別邸、湯河原離宮、軽井沢パセオと5人兄弟でしたが、エクシブ軽井沢パセオだけアメリカに留学に行って、帰って来る我が子を成田空港に迎えに行ったら、我が子だと思って現れたのがまったくの他人のエクシブ京都八瀬離宮で、その後ろから現れたのがヒップホップミュージックをヘッドホンで聞きながら、鼻ピアスをしている子供が我が子であるエクシブ軽井沢パセオ。と言った感じでしょうか。
多分、この例えは完全に間違っているな(笑)

いよいよリゾートシーズン到来と言って天気が続いています。少しでもお安く活用したいですね。

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