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2025.03.07

【運営会社】リゾートトラスト

各リゾートトラストホテルの立ち位置は?

日曜日の午前中、ふとテレビをつけると女子マラソンのテレビ放送をやっていた。

僕がテレビをつけた時はすでに42、195キロの半分を過ぎたあたりでしたが、すでにマラソンランナーたちは第一集団、第二集団、その他の分類に分かれ、テレビ中継の大半は第一集団のトップランナーばかりである。

今まで第一集団ばかりがテレビ中継されている事になんの疑問も持たなかったが、このマラソン大会に参加している選手はテレビには映らない選手の方が多いということである。当たり前の話であるが、今までそんな事を気にする事もなかった。

この第一集団のトップランナーだけがテレビで放送されている事実がなんだか僕には面白く思えた。

それはなぜかと言うと。僕にはこう見えたからである。

第一集団は東京、芦屋、ラグーナ、横浜のベイコート倶楽部と高山、琵琶湖のサンクチュアリコートの招待選手達であり、第二集団は箱根、有馬、湯河原、鳥羽、京都の離宮と呼ばれる選手とパセオ、ムセオと呼ばれる強豪選手達である、第三集団は伊豆や白浜、浜名湖、琵琶湖などの多くの人の興味がなくなったホテル達に見え、ほぼテレビには映らない選手達である。

ただ、これがホテル稼働率の観点から見ると第二集団のホテル達の方が頑張っているようにも見えるが、第三集団の選手達の中には、昔は稼働率で貢献していた初島や蓼科などもいるが選手にピークの年齢があるように、彼女らは既にピークを過ぎた選手であるのかもしれない。

女子マラソン選手の場合は、20歳前後はこれからで、20代後半から30ぐらいがピークと言われているらしい。

一方のリゾートトラストホテルのピークはいつなのか?と言われるとホテルが開業した日である。
ここ数年の販売状況を振り返ると、完売させるのに苦労したエクシブ湯河原離宮を除けば、開業した時にはすでに会員権が完売しているというのが大半である。つまりリゾートトラストのホテルはホテル開業にかかった資金は開業日には回収を終えているというのが、ここ10年ぐらいのパターンであり、開業してからは多くの人たちが集まり、しばらくは満室という日が連日続くので、ホテル開業日がピークであると言わざるおえない。

つまりリゾートトラストホテルは開業した日がピークであり、サンクチュアリコート高山やサンクチュアリコート琵琶湖でさえ、平日はもう空室が出始めているのですでにピークを過ぎたホテルである。そうなると、どのホテルが現在のピークの選手であるのか?というと、それはまだ開業していない八ヶ岳と日光である。

現在、売上、利益とも過去最高収益を達成する事が確定しているリゾートトラストであるが、なんだかこう見ると、僕には既に負のスパイラルに入っているように見える。それはホテルを開業し続けなければ、このビジネスモデルは存続できないからである。

ホテルを永遠に作り続ける事。果たしてこれは健全なのだろうかと思うことがある。
一般ホテルや旅館の場合はそのホテルなり、旅館を開業した日からその資金を回収して、その上利益を出していかないといけないのですが、こちらもこちらでジレンマがある。そうなるとリゾートトラストホテルは開業した日には会員権販売という形で開業にかかる資金は開業日には既に回収し終えているのだから、健全であるように思えますが、果たしてどちらが良いのでしょうか。

先日、僕は温泉に行こうと思い、箱根の過去に宿泊して良かったホテルなり旅館なりにもう一度行ってみよう。と思いいくつかを検索していた。例えばですが塔ノ沢金の竹、芦の湯松坂屋、仙石原の北の風茶寮、などであるが、こんな高かったけ?というのが第一印象である。

僕の記憶違いかもしれませんが、塔ノ沢の金の竹であれば一人4万円ぐらいの記憶であったが、2025年は5、5万円〜6万円ぐらいである。土曜日宿泊であれば一人驚愕の10万円越え😆こちらはホテル+旅館÷2みたいな所である

とても良かった記憶があるが、その金額無理だべ😆という事である。

まだまだホテルを開業し続けて利益を生むビジネスは続けれると思いますが、いつまでやるのだろうか。

僕は、川奈ホテルに行くことにした。
あー憧れの川奈いつかは宿泊してみたいと思っていたホテルである。

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