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2025.02.18

【購入】エクシブ購入に関する情報

サンクチュアリコートクラブスイート問題

エクシブ会員権やベイコート倶楽部会員権を購入して、サンクチュアリコート高山やサンクチュアリコート琵琶湖などに行ってみたい。これは中部地区や関西方面の方であれば自然に考える事なのかもしれません。
確かに最近、ラージを購入した場合サンクチュアリコートで交換できるのはどちらのグレードですか?などのご質問も増えてきたような気がするので、今日はサンクチュアリコートを交換利用を視野に入れた場合、何を注意すれば良いのかを考えてみたいと思いますがまず一番最初に思い付くのがクラブスイート問題ではないでしょうか。

なんだよ、クラブスイート問題とは?という事ですが、おそらく誰も問題にしていないかと思いますが、クラベールなりの一番の注意点はこれではないだろうか。と考えています。
まず簡単に説明するとサンクチュアリコート高山とサンクチュアリコート琵琶湖のクラブスイートは極端に部屋数が少ないです。これは高山、琵琶湖に限った話ではなく、来年開業する日光、二年後に開業する八ヶ岳もクラブスイートの部屋数は極端に少ないという事になっています。

サンクチュアリコート高山   121部屋中35部屋
サンクチュアリコート琵琶湖  167部屋中35部屋
サンクチュアリコート日光   162部屋中27部屋
サンクチュアリコート八ヶ岳   80部屋中19部屋という事になります。

ただし、このクラブスイートの部屋数の少なさともう一つ考えないといけないのは、こちらのクラブスイートと交換する会員権が多すぎると言う問題なのです。
こちらのクラブスイートを利用できる方はサンメンバーズリゾート、エクシブスタンダード、エクシブCBタイプ、エクシブラージ、ベイコート倶楽部ベイスイート、サンクチュアリコートクラブスイートの7種類の会員権となります。

一方ですがラグジュアリースイートはエクシブスイート(Eグレード)エクシブECタイプ、ベイコート倶楽部ラグジュアリースイート、サンクチュアリコートラグジュアリースイートの4種類の会員権となります。

つまりサンクチュアリコートのクラブスイートの部屋数がただでさえ少ないのに、交換できる会員権が多すぎると言う事になるのですが、これはどういう問題を引き起こすのか?と言う事になると、サンクチュアリコート全体で見ると空室はあるのですが、自分が所有している交換グレードは満室である。と言うような状況になるケースが多発します。

昨今は高山、琵琶湖共に平日であればクラブスイートに空室が出てきましたが、多くの人が利用したいであろう週末のクラブスイートのお部屋の空きがない問題が起きるという事になります。
つまり、現在リゾートトラスト会員権を検討している方の中で、週末にサンクチュアリコートを利用したい。と言う方は先ほどご紹介した会員権を購入しても、週末は予約が取りずらいという事になるかと思います。

既に第二の人生を楽しんでいる方、もしくはプー太郎生活を送っているクラベールのような人間でしたら、例えばスタンダードをお安く購入してサンクチュアリコートのクラブスイートとの交換利用はアリではないでしょうか。

つまり、本日のお話は、交換できると言う話と予約が取れるかどうかと言うのは別の話になりますので、現在リゾートトラスト会員権を検討されている方はその事を理解して検討されるのが良いかと思います。又、所有している会員権によっても予約の取れ具合は変わってくると言う事も理解して検討される事をお勧め致します。

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