2020年以降のエクシブ建設予定地について
現在、リゾートトラストで新規施設のオープンが確定しているのは芦屋ベイコート倶楽部、六甲サンクチュアリーヴィラ、ラグーナベイコート倶楽部に横浜ベイコート倶楽部の4施設になります。
となると、横浜ベイコート倶楽部がオープンする2020年以降はどうなるのだろうという事がエクシブや東京ベイコート倶楽部を仲介市場でご検討されている方にはとても気になるかもしれません。そこで今日は2020年以降にオープンする施設について予想してみたいと思います。
ちなみに今日のお話はほぼ当たる事はないと思いますしクラベールの願望がかなり入っている予想になります。クラベールの予想ですがベイコート倶楽部に関しては当分作られる事はないでしょう。さすがにこれはあたると思います。
まず一つ目が箱根の地に出来るサンクチュアリーヴィラです。
知られているか知られていないかはわかりませんが、リゾートトラスト箱根の強羅にホテル建設予定地を所有しています。それはリゾーピア箱根の隣接地でもともとは東京都北区の保養施設があった場所です。最近はまったく話に出てこなくなってしまいましたが当時はリゾーピア箱根隣接地を購入した時はエクシブ箱根のサンクチュアリーをオープンさせるという計画でありました。
クラベールはエクシブ六甲サンクチュアリーヴィラのような特定の会員だけが利用できる施設というのはどうなのだろうと思っています。クラベールはサンクチュアリーというのを否定しているわけではありません。既存のサンクチュアリーである、鳴門、山中湖、軽井沢等のサンクチュアリーですが、サンクチュアリーの会員でなくても本館が隣接しており、その場所としてはエクシブを利用出来るのです。
ただ今回のエクシブ六甲サンクチュアリーですが、Sグレード会員しか利用できなく、エクシブの会員の大半の方はまったくもってリゾートトラスト会員でありながら関係ない話なのです。
そこに来て箱根に所有している強羅の土地ですがどのように考えてもエクシブを建設するには無理があります。いつになるかわかりませんがおそらく、エクシブサンクチュアリーとして建設が始まるか気づいたら忘れられている土地になるのかわかりませんがクラベールの予想としてはかなりの確率でエクシブ箱根サンクチュアリーが出来るのではないかと予想しています。
忘れられている土地と言えばまだ所有しているのかどうかも不明ですが、以前は鬼怒川にもリゾートトラストはエクシブ建設予定地を所有していました。クラベールの記憶だともう購入してから30年ぐらいは経過していますが今更鬼怒川にエクシブを建設というのはないかなという印象です。
さらに建設予定の話がまったく立ち消えになってしまったのがエクシブ那須白河二期工事です。
今となっては貴重なグランドエクシブ那須白河のパンフレットを持っている方は3ページ目の左下を見てみて下さい。そこには正真正銘エクシブ宿泊棟2期建設予定地と書かれています。ただこのエクシブ那須白河もどう考えてもないでしょう。
実はエクシブ浜名湖の隣接地もリゾートトラストは所有しています。
もとはと言えばエクシブ浜名湖ゲート左に見えるカリヤックという場所になります。当初からクラベールはここの隣接地を購入して何をするのか疑問でしたが今となってはより一層疑問です。
こう思うと、リゾートトラストは土地取得と建設の竣工の時期というのはまったくもって関係ありません。クラベールの記憶だとエクシブ箱根の土地を取得したのは那須白河にエクシブをオープンするよりはるか前でしたし。箱根の宮ノ下の土地を取得した時は那須の那の文字も出ていませんでした。
一つ気になる場所としては数年前のリゾートトラストが取得した熱海伊豆山の場所は気にはなりますが、湯河原離宮の売れ行きを見ていると以前はかなりの次期有力地だと思っていましたが今は正直しばらく建設が始まるという事はないというのがクラベールの予想です。
そう思うと、クラベールが期待しているのはリゾートトラストが所有している千葉県南房総に所有している建設予定地です。
なにしろ最近のリゾートトラスト関東圏の施設に関しては場所に新鮮味がないというか、というのも湯河原は箱根の外れといった感じですし、箱根はそもそもリゾーピアがあった。その前の軽井沢に至ってはエクシブ軽井沢の敷地内。
そろそろ関東圏で新鮮味のある場所にエクシブを作って欲しいものです。
そう思うと千葉県の建設予定地はかなり新鮮味があります。アクアラインで距離的にもそれほど遠くないですし、電車でエクシブを利用されているお客様にとっては不便かもしれませんがクラベールとしては南房総にエクシブを作って欲しいですね。
今となっては南房総の雀島ですがリゾートトラスト営業のバーべーキュー場と化してしまいましたがそろそろ本来の目的であるエクシブ作って欲しいという願望があります。
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