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2021.07.16

【運営会社】リゾートトラスト

今後のルームチャージ料金はどうなるのか

素朴な疑問なんですが、皆さんどこまでルームチャージ料金を理解しているのでしょうか。

はるか昔20年以上前はエクシブホテルのルームチャージ料金は単純明快だったのです。スタンダードはいくら。ラージはいくら。などと記憶しようとしなくても勝手に頭の中で覚えていたのですが、それが東京ベイコート倶楽部の誕生により定員によってルームチャージ料金が変わる部屋タイプが採用されてから、突如複雑化したのです。

クラベールはエクシブ鳥羽からエクシブ箱根離宮までの各グレードのルームチャージ料金は頭の中に記憶しておりましたが、もうエクシブ有馬離宮辺りからは微妙。(笑)

なんとか、東京ベイコート倶楽部、エクシブ箱根離宮まで記憶したのに、もう有馬離宮からのルームチャージを突然聞かれてもいくらだったっけ?となるのです。

まーこの辺りまでは各施設のホームページを見れば確認出来ますが、芦屋、ラグーナとなるとルームチャージ料金は掲載されていますが、そのルームチャージ料金の違いについては書かれていないので、何が違うのだろうか?となるのです。

そのためラグーナベイコート倶楽部や芦屋ベイコート倶楽部のいくつかのお部屋ではチェックインして初めてなるほど。となるような事がある訳ですが皆さんはどのようにして事前にルームチャージ料金の違いを理解しているのだろうか。と思うのです。

所有している会員権によって、メンバー料金であったり、ゲスト料金であったり、シーズンによって芦屋、ラグーナは同一料金であったり、より複雑さを増しています。

現在、一番新しい施設である横浜ベイコート倶楽部は同じタイプのお部屋でも階数や景観によってルームチャージ料金が異なる。という方式が導入されました。又、2024年開業するサンクチュアリーコート高山は権利消化する時と権利消化しない時ではルームチャージ料金が異なる。という更に複雑さを増します。

最近、よくルームチャージ料金についてご質問をいただくのですが、おそらく会員さんでもほとんどの方が理解していないので心配ないと思います。という返答をしましたがこの返答で良かったのだろうか。と思うのです。(笑)

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