エクシブ六甲、エクシブ湯河原離宮完売への道 続編
先週、エクシブ六甲とエクシブ湯河原離宮の在庫はこうやって売るのではないだろうか。というまったくもって大きなお世話ブログを書かせて頂いたのですが、今日は続編になります。
何故にわずか数日で続編ブログを書くのかというと、クラベールも予想外でしたが、もうリゾートトラストはエクシブ湯河原離宮CBタイプを完売させるための方策を打ったようです。
流石に、クラベールもこんなに早くエクシブ湯河原離宮を完売するための手を打ってくるとは思っていなかったのでなんとも呑気なブログを書かせていただいておりましたが、リゾートトラストはこの度、エクシブ湯河原離宮CBタイプをバージョン20として販売する事を決めました。
バージョン20についての説明はこちらをお読みください。
販売価格は480万円になります。
ちなみにですが、現在エクシブ湯河原離宮CBタイプを検討している方は、不動産付きの期限がないバージョンZと、20年契約のバージョン20とどちらも検討する事は可能ですが、もうしばらくするとエクシブ湯河原離宮CBタイプは全てバージョン20になるので、期限付きエクシブは嫌だ。という方は早めに購入された方がよいかと思います。
これは各支社が抱えている在庫数によるので、各支社、通常のバージョンZからバージョン20に切り替わるタイミングは異なります。そのため東京支社だとバージョンZは購入出来ないが、大阪支社だとバージョンZが購入出来るなどというケースもあるかと思います。
おそらくバージョンZからバージョン20に切り替わるのは東京、横浜支社が先で大阪、名古屋支社は後になるかと思います。なぜそうなるのかは説明が長くなるのでそういう事です。(笑)
では一番の関心はこのエクシブ湯河原離宮CBタイプバージョン20は売れるのか?という事になりますが、このエクシブ湯河原の20年CBタイプはおそらくまったく売れないだろう。と思うのです。
このクラベールブログをお読みの多くの方にはなかなか理解出来ないかと思いますが、リゾートトラストでの会員権販売と仲介市場での会員権販売はまったく異なります。
仲介市場でリゾートトラスト会員権を購入される方はいろいろ調べて、ご自身でこれが欲しいとなって購入される方になりますが、リゾートトラストで購入される方は基本的に営業マンに勧められた物を購入します。
となるとこのエクシブ湯河原離宮CBタイプを完売させる上で一番大切な要因は営業マンがお客さんに案内したくなる会員権かどうかという所が一番大切なポイントとなりますがこの価格設定は営業マンがお客さんに案内したくなる価格設定では残念ながらありません。
これは営業マンのマインドの問題ですが、実はそのマインドは論理的に構成されているので、それを解説したいと思います。
まず、新規施設であるサンクチュアリーコート高山のクラブスイートは680万円になります。つまりエクシブ湯河原離宮CBタイプに200万円足せば、高山のクラブスイートを購入出来るという事になります。
200万円足せば、20年でなく50年利用出来る。その上、交換グレードは高山のクラブスイートは湯河原離宮ではSEタイプ。その上、高山が開業するまでの約2年間は年会費は無料、金額にして約23万円ほどが無料になります。その上、湯河原離宮をローンで購入した場合は金利がかかりますが、高山のサンクチュアリーコートは開業まで金利ゼロです。その上ベイコートはメンバー料金で利用出来る。
つまり、販売価格は200万円異なりますが、ローンで購入した場合は、エクシブ湯河原CB20年商品と、サンクチュアリーコート高山クラブスイート50年商品では実質100万円ぐらいしか変わりません。その+100万円で得られるメリットを考えると、20年湯河原CBはあまりにも魅力のない商品となってしまいます。
つまり、わかりやすく説明するとローンで購入した場合は実質+100万円ぐらいで20年CB湯河原ではなく、50年高山クラブスイートだよ。という事になります。あくまでざっくりした説明になりますのでご了承下さい。
課長なら1分、主任なら5分、社員なら一日あれば理解します。たまにずっと理解出来ない新入社員の子とかいたけど。(笑)
まずリゾートトラストがやらなければならないのは、お客さんを納得させる前に自分の所の営業マンを納得させる事が大切です。このクラベールブログを読んでいるリゾートトラスト営業マンがいたら100%の人が同意すると思う。(笑)
つまり、売れる売れないという話ではなく、そもそもお客さんに案内すらされないのではないかとクラベール思うのですが、多分そうなると思う。何故なら、200万円高くても高山のクラブスイートを販売した方が全然良いよね。と営業マンはなるからです。ローンで購入した場合は実際は100万円ぐらいの差額だし。となるのです。
又、旧施設のバーション20会員権との兼ね合いもあります。
現在、スタンダードのバージョン20が270万円。ラージのバージョン20が480万円で販売しています。
CBタイプのグレードはECが利用出来ない事を考えると、270万円と480万円の間で価格設定をしないと営業マンを納得させるのは難しいでしょう。
そこでクラベールがエクシブ湯河原離宮CBタイプを完売させる方法を伝授します。
それはCBタイプの部屋3つを潰して、ECタイプ2部屋に改装して販売する。残りの在庫数から逆算するとマックスで25部屋ほどECタイプを製造できます。
エクシブ湯河原離宮ECタイプ販売!750万円。なんか売れそう。(笑)採算を考えると855万円ですが、もうそんな事より完売させる事を考えた方がよいのではないだろうか。
それでも、クラブスイートの方が、ECタイプで利用出来ないSEタイプを利用出来るのだから優位では?と思った方は、甘い。甘いのです。見たらし団子なのです。先程お話したエクシブとベイコートの根本を理解出来ない新入社員の子と同じレベルと認定されてしまうのでご注意ください。何に注意なのかよくわかりませんが。(笑)
半年後ぐらいにエクシブ湯河原の1号棟4階あたり工事してたりして(笑)
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