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2022.02.24

【運営会社】リゾートトラスト

一般ビジネスホテル業から撤退か

どうでも良いのですが、オリンピック期間中に不意を突いた発表をするのは辞めていただけないだろうか。

北京オリンピックも終わり、ここ数週間さぼっていたクラベールブログを書き始めるのですが、このオリンピック期間中にクラベールも驚いた事としてはリゾートトラストがトラスティ6施設を売却する事を決定した。という事ではないでしょうか。
(トラスティ神戸居留地)
もう既に多くの方はご存知かと思いますが、先日、リゾートトラストは一部のビジネスホテルを売却する事を決定しました。この度売却される事になったのは、トラスティ日本橋浜町、トラスティ金沢香林坊、トラスティ名古屋栄、トラスティ心斎橋、トラスティ神戸居留地、トラスティ熊本の6施設になります。

結構、思い切った事したな。というのがクラベールの印象ですが、中でもトラスティ日本橋浜町とトラスティ熊本の2つのホテルは2019年に開業したばかりのホテルなので実質通常営業できた期間は1年あるかないかという短い期間になる訳ですが、リゾートトラストもこのコロナ禍がこれほど長期化するとは思わなかったのかもしれませんが、早い所見切りを付けて置こうという判断なのでしょう。
あートラスティ日本橋浜町に宿泊しておいて良かった。としみじみ思うのです。こちらはトラスティ日本橋浜町のレストランクオーレの休業状態からの1枚になります。

リゾートトラストにとっては、クラベールの記憶上ではこのような大きな事業撤退は約20年ほど前のマンションを販売していた時から2度目。そうなんです。以前はリゾートトラストは一般マンション住宅を販売していた時期もあったのですが、約20年振りの大きな方向転換をするという事になります。

トラスティ日本橋浜町の宿泊ブログはこちら

トラスティ日本橋浜町のランチブログはこちら

トラスティ神戸居留地の宿泊ブログはこちら

約2年ほど前に日本に上陸したコロナ禍のために、これら6施設のビジネスホテルは、ほぼ運休状態のまま売却される事になりましたが、東京ベイコート倶楽部脇のトラスティ東京ベイ、トラスティ名古屋白川、トラスティ阿倍野は売却する事なく事業を継続していくという事になります。
(トラスティ東京ベイ)

トラスティ東京ベイの宿泊ブログはこちら

リゾートトラストの発表によると、今後はコロナ禍の中で好調な会員制ホテル事業に集中するという事なのですが、サンクチュアリーコート高山の販売が好調なため、このペースで行くと次期サンクチュアリーコート〇〇の話はそれほど遠い話ではないのかもしれません。
(サンメンバーズ新宿)
一方、ほぼ同時期にサンメンバーズ新宿、サンメンバーズ名古屋錦の閉館も発表をされており、残されたサンメンバーズもわずかというような状況になりますが、自動的にエクセレントクラブも閉鎖されるという事になるのですが、このエクセレントクラブどれだけの人が利用した事あるのだろうか。

そうです。懐かしのボトルオンラインシステムです。(笑)

ボトルオンラインシステムってなんだよ。という方のために説明すると、1本のマイボトルを各エクセレントクラブで飲む事が出来るという画期的かどうかわかりませんがそういうシステムです。

つまりサンメンバーズ新宿のエクセレントクラブで入れたボトルをリゾーピア熱海のエクセレントクラブで飲む事が出来るというシステムなのですが、60以上のおっちゃん達にわかりやすく説明するとエスカイヤクラブのあれです。(笑)

余計わかりずらくなったと思いますが、エスカイヤクラブってなんだよ。となる方はこちら

果たしてリゾートトラストの都市部でのホテル事業はどうなっていくのでしょうか。

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