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2023.02.03

【運営会社】リゾートトラスト

未来日記 PART2

さて、さて、どこまで話をしたのか定かではありませんが、今日は先日のお話の続き。今後エクシブ及び、ベイコート倶楽部会員権の仲介相場は上昇する事はあるのか?というお話の続きになります。よくわからない方は一つ前のブログを読んでから、本日のブログに帰ってきてください。

つまり、この30年で欧米諸国の平均給与が上昇しているにも関わらず、日本人平均所得がまったく上がっていないという事になります。約20万円ほどは上がっているようですが、年平均にすると、約7000円ほどでしょうか。

一方、こんなニュースを聞いた方も多いのではないでしょうか。

ユニクロを運営するファーストリテイリングが最大40%の賃上げ。そんな時たまたま聴いていたラジオから、サントリーが平均6%、日本生命が平均7%の賃上げ方針を決めた。という羨ましい限りのニュース。東京商工リサーチの調べでは6割の企業が平均3%の賃上げをする予定。

景気が良いのか、悪いのか。よくわかりません。

もう既に平均賃金がコロナ禍前に戻っている事なども考慮すると、長い時間をかけて日本人の平均給与が欧米諸国と同水準とまではいかないまでも、毎年すこしずつ給与が上がるのではないだろうか?と最近は思うようになりました。

クラベールの日本国政府の評価ですが、なんでも時間はかかるが、時間はかかるけど最終的にはそのような結果になる。という評価なんですが、政治学者でも経済評論家でもないクラベールの日本国政府の評価はそんな感じでしょうか。

そう考えると、おそらくですが、10年後、20年後の日本人平均所得は今より上がっているが、物価も今より上がっている。と考えるのが普通のような気がします。

つまりお父さんの給料2023年給料は500万円だったが、平社員から係長になった訳でもないのに650万円になっていた。でも2023年にこの店ラーメン800円だったけど、しばらくすると1200円払って食べている可能性はあるのではないでしょうか。それが10年後なのか15年後なの、20年後なのかわかりませんが。

おそらくですが、そうなる訳ないだろ。と思っている方はほぼいないと思う。時期的な問題がそれはいつ?という事はあるかと思いますが。早かれ、遅かれそうなるのではないでしょうか。

そうなると、必然的にリゾートトラストが販売する新規施設のサンクチュアリコート厚木なのか、エクシブ赤羽なのか、ベイコート倶楽部道後温泉なのかわかりませんが、13泊なのか、12泊なのか10泊なのかという問題は置いといて2500万円ぐらいで販売していもおかしくはないのです。

ちなみにですが、ここ最近の新規販売価格は
エクシブ箱根離宮Sタイプ1875万円
エクシブ湯河原利重Sタイプ1880万円
エクシブ有馬離宮Sタイプ1860万円
エクシブ鳥羽別邸Sタイプ1780万円
サンクチュアリコート高山ロイヤル1700万円(借地)
サンクチュアリコート琵琶湖ロイヤル1700万円(借地)
サンクチュアリコート日光ロイヤル1700万円(借地)となります。

そうなると、その頃のエクシブラージの13泊中古会員権が果たして100万円で購入出来るのか?はかなり怪しい。と思うのです。

つまり、日本人の平均給与が上がるという事は現在と仲介相場が同じであるならば、購入する事が出来る人口は単純に増えるという事になります。そうなると10年後、20年後のリゾート会員権の仲介相場が現在と同じであるならば、購入する事が出来る人は必然的に増え、今まで手に届かなかった購入希望者でも現実的に購入する事が出来るようになる。という事になります。

1000円しか財布に入っていない時の100円の価値とと財布に1500円ある時の100円の価値は財布の所有者にとっては価値は異るのと同じ事と言えるかもしれません。

そう考えると、長期的に見ると、エクシブ会員権やベイコート倶楽部会員権の相場は上がってもおかしくないと考える事も出来るのですが、ここからが難しい。このブログを書いている時にはそんな事想定していない問題が再び発生するかと思うので、実際はどうなるんでしょうね。

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